第１３５話「不動明王という男は」 ページ46
響木「不動の父親は上司の失敗の責任を負わされ、不当に会社を辞めさせられた
以来借金取りに追われる毎日、アイツの家族は暗く沈んで行った」
≪貴方は偉くなって、人を見返しなさい…≫
響木「父親と、父親を否定する母親を、不動は歪んだ形で受け入れた
力を手に入れられなければ、何もできない
力を手に入れて上に上がることが、自分を守る唯一の手段だと思っている
そのうち真・帝国学園を設立した影山を取り入れようとしたが、失敗に終わった
だが、アイツに俺はサッカープレイヤーとしての才能を感じだ」
≪お前の中に眠る、本当の力を見せてみろ≫
≪一緒に来て、そして彼女を救ってくれ＿＿＿≫
秋「そんなことが…」
鬼道「ありがとうございます、少しアイツがわかってきました」
風丸「パスを回せ!不動!!」
不動「そんなに欲しけりゃ、俺から奪い取ってみるんだな!!」
鬼道「…ですが、それとこれは別です
あんなプレーをする不動を受け入れることは出来ません」
響木「もちろん、それはお前達次第だ」
秋「また一人でシュートまで…」
春奈「でも、Aさんにはあたりが弱いような…?」
円堂「…」
久遠「このままでは日本は間違いなく負ける、どうする 円堂」
円堂「……わかりません、俺にはこの試合をどう戦ったらいいのか」
久遠「試合を見ていても答えは出ない、今はチームを見ろ」
円堂「…チームを?」
チャンスウ「必殺タクティクス!
『パーフェクトゾーン・プレス』!!!」
不動「ﾁｯ」
風丸「不動!泥の特訓を思い出せ!!」
風丸が外側から支持するも、頑なに不動はいう事を聞かない
いずれボールも取られ、風介に渡る
それを風丸がスライディングでカットし、ボールをラインの外へ
風丸「いい加減にしろ不動!パスを出せ、皆に合わせろ!」
不動「俺に命令するな!俺は出したいときに出す!!」
風丸「ｯ …勝手にしろ」
円堂「(チームを見る……)」
晴矢「味方に嫌われても、敵には人気だなぁ?」
不動「俺の力を認めたって事だな」
晴矢「んだと?」
不動「お前らとの遊びの時間は終わりだ!ﾌﾝｯ」
貴方「不動がパスを…!」
その先に風丸がいる
―ピーｯ
しかし風丸はそれを受けることが出来なかった
- 金 運: ★☆☆☆☆
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倉狩莉緒菜(プロフ) - わたあめ☆さん» コメありがとうございます!うわぁ！とてもうれしいです〜!!ありがとうございます!そう言って頂け、私のやる気がたまっていきます←主人公ちゃんも好きって言って貰えて嬉しいと思いますよ＾＾ (2017年5月14日 17時) (
レス) id: cee2073a15 (このIDを非表示/違反報告)
わたあめ☆ - こんにちは(ﾟ▽ﾟ)/倉狩さん。これ面白くて、大好きです！風音ちゃん好きだなぁ。 (2017年5月13日 19時) (レス) id: 8ff80f4586 (このIDを非表示/違反報告)
倉狩莉緒菜(プロフ) - 哀歌さん» いえ、失礼なことをしてしまいすみませんでした( .. ) (2017年4月17日 17時) (レス) id: 6c269fd559 (このIDを非表示/違反報告)
哀歌 - 倉狩莉緒菜さん» 私もお二人とも楽しそうだったのにすみません。これからも頑張ってください！ (2017年4月11日 22時) (レス) id: 80640412c9 (このIDを非表示/違反報告)
倉狩莉緒菜(プロフ) - 哀歌さん» コメありがとうございます!その件については大変失礼しました、これから控えさせていただきますのでどうか今後ともご気軽にコメントしてくださいますと、幸いです。不快な思いをさせてしまい大変失礼しました (2017年4月10日 11時) (レス) id: cee2073a15 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：倉狩莉緒菜 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/futere/
作成日時：2017年2月12日 16時
