≪夢小説≫ＺＥＲＯ

何も知らない4 ページ24

ｰ朝ｰ


貴方｢ちょっとー！｣


颯｢ん゛ーー｣


貴方｢起きろー！｣


颯｢あ゛ぁ･･･うるせぇな･･･｣


貴方｢うるさいって･･･もう起床時間だから起こしてんのに･･･あんたが遅れるとこっちも怒られるんだから･･･｣


颯｢昨日待ってやっただろ･･･｣


貴方｢それならとっくに埋め合わせはしたし！アンタの分の食事持ってきたし！｣


颯｢あーあー分かったよ｣


貴方｢はい、準備｣


颯｢めんどくせぇ･･･寝みぃ･･･｣


゛いらないなんて言わないで゛


゛助けて゛


貴方｢･･････｣


颯｢おい｣


貴方｢･･･！何？｣


颯｢ボーッとしてんじゃねぇ、準備は終わった。とっとと行くぞ｣


貴方｢あ、うん･･･｣


そういえば、聞き込み調査の帰りも1点をただじっと見つめていた時があった。
それにも何か理由があるのかな･･･

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