≪夢小説≫ＺＥＲＯ

パートナー制度1 ページ15

数分後、教官がようやく姿を現した


教官｢遅れて申し訳なかった。遅れた理由は他でもない。警察本部から捜査の応援要請が来たからだ｣


貴方(やっぱり･･･)


教官｢そこで唐突だが、捜査が終わるまでパートナー制度というものを開始する。捜査が全て終わればパートナー制度はなくなり、1日のスケジュールも今まで通りとなる｣


教官｢パートナーは個人達で決めることが出来る。相手の同意さえあればの話だが。余り者はこちらで検討して組ませてもらう｣


貴方(うわぁ、何か嫌な予感が･･･いや、気のせいってことにしておこう)


ｰ数分後ｰ


友人1｢A！ごめん！私他の子と組むことになったの！｣


貴方｢･･･｣


嫌な予感が的中したそうです


余り者は右京と私だけだった。それは、否が応でも右京と組まなくちゃいけないという事だ。


貴方(うわぁ、右京すっごい嫌そう･･･まぁ、私も嫌だけど･･･)


仕方ない、捜査が終わるまで耐えればいい･･･ずっと自分にそう言い聞かせていた。

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