私、なにかしたっけ。【stpr】

8話 ページ10

Aside


な「とりあえずお姉ちゃん呼ぶ？」

ジ「そうやな...彼氏について問いたださんと」

さ「俺呼んでくるわ」

こ「了解〜」







さ「姉ちゃん、こっち来い」

『あ、さとちゃん帰ってきた？』

さ「元からいるわ」

『いやぁ〜さっきみんなに似てる人達いたんだよね〜』
もう出ていったのかなぁ？？

さ「そんなのいなかったぞ」
あれ…いなかったってことは...

『夢だった？まぁいいや』

さ「んなこと言ってないで早くリビング来い」

『...久しぶりにリビングに呼ばれた気がする』

さ「今は緊急事態だからな」

『えそーなの！？どしたん？？』

さ「(お前が原因なんて言えねぇ…)」





『みんなどーしたん？』
あ、リビング来ました

こちらA。尋常じゃない殺気を感知しております
何があったのでしょうか？

莉「いやぁ…ははは」

る「な、なんにもないですよね〜」

こ「そ、そうだよ、なんもないってぇ〜」

弟達めっちゃ動揺してない？絶対なんかあったよね？？


...もしかして私の悪口！？

ついに悪口隠す気になったのね...お姉ちゃん嬉しいよ(？)


『で、なんで私呼ばれたん？』


さ「なーくん、本題よろ」

本題？？なんのこと？


な「わかった...
お姉ちゃん、いつ彼氏できたの？」


『は？？』

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