4話 ページ5
『...別にどこでもいいでしょ
なーくん達には関係ない』
反抗したくなった私はこう返した
私のこと邪険に扱う人がどうこう言わないでほしい。
そう思ったから
あとはストレスかもね。仕事のストレスは残るから
どうやら予想外な反応に
な「え...お姉ちゃん？」
動揺したような声がなーくんから出ていた
初めて弟に反抗した気がする
今まで言いなりだったからなぁ...
『私邪魔なんでしょ？部屋戻るから』
な「待って…」
私はなーくんの声を無視して自分の部屋へと戻って行く
__はずだった。
さ「待てよ」
そう言って私の腕を掴むさとみ
『...何？』
冷酷に返した
早くここから去らないと...
さ「ｯ...リビングこいよ、全員いるから」
『行かない、どうせ冷たく返されて終わりでしょ』
そんなことなら部屋で音楽聞いてた方がいい。
弟達に必要とされてない私はここに居ちゃいけないから
それに…
さ「...行くぞ」
『ちょ、待っ』
そんな声も虚しく私は連行されて行った
男の力には勝てなかった...弟知らない間に強くなってない？
な「で、何してたの？こんな時間まで」
無言の状況から最初に声を出したのはなーくんだった
まぁ答えないけど
さ「その質問の前に...
その腕の痣はなんだ？」
気づかれた！？
隠れてるはずなのに...
す-さ「「え？？」」
どうやらさとみ以外の弟達は気づいていなかったようだ。
正直なんでバレたのかはわかってない
『はは...なんのことかな？
痣なんてある訳ないでしょ』
私はしらばっくれた
弟達に心配をかけたくない
それにこの服長袖だからハッタリだと思うし
さ「俺が腕掴んでる時に見えたよ
広範囲の青い痣がある腕」
これは弁解のしようもなさそう...終わった
莉「ぇ...？」
こ「な…んで...？」
莉犬ところんの反応は無視。
その反応演技でしょ
冷たくされすぎて弟達が信じれない
何故か嫌いにはなれないけど
『そうだよ
治療してくるから部屋行かせて』
諦めたよ私。もう諦めたから部屋行かせて
こんな殺気放たれてる怖い空間に居たくない
さ「待ってろ、俺がやってやるから」
『自分でやる』
嫌だ。絶対痛いじゃん
な「...俺も手伝うよさとちゃん」
ジ「姉ちゃんはここで待っててなー」
ジェルが逃げようとした私を...抱きしめた！？
いや捕まえる為なんだろうけどさ...そこの方が痛いよ弟ッ
そこから逃げたい一心で抵抗してもビクともしなかった。
やっぱり弟達知らない間に強くなってない？？
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tomokizyosi(プロフ) - が、頑張って…?(なぜ疑問形？) (2022年6月1日 16時) (
レス) id: be794d2ad7 (このIDを非表示/違反報告)
ころんソーダ@むいむい - 初期化ですか…色々大変ですよね…無理無い程度に更新頑張っt(( とにかく頑張って下さい！ (2022年5月29日 22時) (レス) id: 3faf7cba36 (このIDを非表示/違反報告)
とまとけちゃっぷ(プロフ) - ライさん» あぁ御安心くださいただ更新してないだけです(((頑張れや ありがとうございます！多分近いうちに投稿するはずなのでお楽しみに！ (2022年2月14日 2時) (レス) id: 296fc11843 (このIDを非表示/違反報告)
ライ - こんないいやつが更新停止中か…もったいなi((とまとけちゃっぷさんの自由だぞ！何やってるんだ！(((面白かったです！ (2022年2月13日 23時) (レス) @page15 id: 12f1619bb8 (このIDを非表示/違反報告)
とまとけちゃっぷ(プロフ) - 結菜さん» ありがとうございます！！頑張ります(｀・ω・´)ゝ (2022年1月25日 19時) (レス) id: 296fc11843 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とまとけっちゃっぷ x他1人 | 作成日時：2021年10月9日 20時
