私、なにかしたっけ。【stpr】

3話 ページ4

夜月「Aそろそろバイトの時間終わりだよ〜」

『はーい！！じゃあ私着替えてくるね』

モブ1「A今日のバイト残りいくつ？」
『あと...2つあるね』
もう慣れたけど

モブ2「やっぱりすごいわ...頑張ってね

私達応援してるから！！」

『うん！それじゃあばいばーい』
いやぁいい人過ぎるんだけどあの子達


そうしてAは次のバイトへと移動していった...







、






今ね。
色んなバイト終えて家の前にいるんだけどさ

『どうやって入ろうか...』

え、この人自分の家の前でなに言ってるのかって？？
いやバレたら終わるじゃん
...まぁ私が夜遅くに帰っても誰も気にしないと思うが

あ、ちなみに今は夜の11時。

この時間帯いつもは弟達寝てるから玄関から入ってるんだけど...
今日は何故か部屋の電気がついています

つまりみんな起きてる。
あの長男が電気消し忘れは有り得ないから...

さて、どうしましょ

私の部屋の窓から侵入？
2階にあるんだったわ私の部屋

弟達の部屋から入る？
バレたら本気で家追い出されそうだしやめとこ

リビングは...無理か

あれ、もしかして詰んだ？

『諦めてドア開けるかぁ...』
どうせいつもみたいにケダモノ扱いされるだけだろうし

そうして目の前のドアを開けた

『ただいま』
ドアを開けながら小声で。


その瞬間__
な「お姉ちゃんどこ行ってたのかなぁ？？」
仁王立ちしたなーくんが目の前に立っていました


終わったやつじゃんこれ

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