《声優ですよ》2 (ページ42)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:103,981 hit

42 ページ42

。

赤髪と青髪の男性が前に

A「界人くん！髪色いいね、似合ってる！」

石川「ほんと？ありがとう」

江口「俺は？」

A「私も染めたいな～」

石川「何色がいいの？」

江口「ねぇぇぇ！俺はっ！？」

隣で騒がしい江口さん

石川「江口さん、心配しなくても似合ってますって」

A「そうですよ！見なくても分かります。ていうか、最初に見た時言わなかったですっけ？」

江口「界人より褒められてない！」

界人くんに対抗心？
子供ですか？(笑)

A「また染めたんですか！？って驚きましたけど、なんて言うか、、もう慣れたというか。」

石川「確かに。」

江口「、、、。」

A「そう言えば！みんな言ってましたよ、ハーフアップ？超絶似合ってるって！界人くんもオールバック似合ってたね！」

石川「ありがと～、ちょっと恥ずかしいんだよねあれ(笑)」

江口「俺と界人の対応の差よ。。」

石川「それで？染めるなら何色がいいの？」

A「うーん、、うすいピンクとか？可愛くない？」

江口「可愛いっ！！」

A「でも江口さんの見て青もいいな～って思った！薄めのね？」

江口「じゃあ青にしよう。おそろい。」

石川「食い気味ですねぇ(笑)」

A「やっぱりピンクにしようかなー、可愛いし。」

江口「Aがピンクに染めたら俺もピンクに染めよーっと」

A「真似しないで下さいよ！」

石川「じゃあ俺もピンクに、、。」

A「界人くんもー！」

2人して乗っかって、、

江口「でもAキレイな髪してるから染めない方がいいかもね、」

小さく聞こえた

石川「さっきまであんなに乗り気だったのに！？」

江口「いや、良く考えたらそうかなーって、」

サラッと毛先に触れる

江口「それに、ピンクの髪にすると今よりもっと可愛くなっちゃうじゃん？だから。」

石川「ほぉ～、、」

江口「今のままが髪も傷まないし、、ね？」

江口さんが困ったように優しく微笑む

江口「あっ、いや、染めるなって言ってるわけじゃないよ！？ただ、、染めるんだったら一番に俺に見せて欲しいな～、、なんて思ったり、、(笑)」

A「うーん、、、まぁ考えておきますね！」

ーー

石川「絶対伝わって無いですよ。意味。」

江口「やっぱそうかな、？」

石川「賭けてもいいです。」

。