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。
A「駒ちゃーん！！誕生日おめでとーーお」
ドスッと勢いよく飛び付く
駒田「A〜ありがと〜！！」
ギューッとハグ
、、ふぅ。
駒田「、、？なんか元気無い？」
少し離して顔を覗き込んでくる駒ちゃん
、、鋭いなぁ、
A「いやぁ、ここ2、3日忙しくて、、。
今日なんてお昼ご飯食べる暇も無くて。。朝は早いし夜は遅いし、肌荒れするし、口内炎も出来るし。。」
と項垂れる
駒田「だいぶ疲れ溜まってるね、大丈夫？」
A「うん、駒ちゃんに会って元気出たよ！」
グッと親指をつき出す
駒田「なら良いけど、、あ！そうだ、ハグしよう」
A「また？さっきしたじゃん？まぁ、嬉しいからいいけど」
ギューッと引き寄せられる
駒田「ハグするとストレス解消になるんだよ、リラックス出来るんだって」
A「そうなんだ？、、、確かにホッとする。」
目を閉じて聞こえる心音
心地よい。
神尾「相変わらずだね二人とも、おめでと〜の声が響いてた(笑)」
A「、、やばい、みんなに怒られるかも。」
駒田「今日くらい見逃してくれるって。それよりも、」
ギュッと強まる圧
んー、、幸せすぎるー。
神尾「今日はいつもより長めのハグだね」
A「存分に癒して貰ってますっ！」
神尾「そういえばマネージャーが探してたよ？」
A「えっ！？、、やば、行かないと、、」
と駒ちゃんから身体を離す
A「ありがとう駒ちゃん！元気になった！」
駒田「それは良かったです」
A「誕生日なのに私が癒されちゃって良かったのかな、？」
駒田「Aが癒されたってことは俺も癒されたってこと。Win-Winだよ！」
A「駒ちゃん、、ありがとう。それでは行ってまいります！」
ーー
神尾「まったく可愛いね」
駒田「ホントですよ！参っちゃいますっ」
神尾「でもそういう気は無いんでしょ？」
駒田「そうですね、それはAも同じだと思いますけど(笑)」
神尾「Aは誰に対してもだから(笑)」
駒田「でも、ほんの少し、ほんのほんの少しですけど、たまーに思う時はありますよ？」
神尾「あるんだ！？」
駒田「まぁ男と女ですから、自然の摂理みたいなもんだと思ってますけど。Aはその気が無いとしてもですよ？」
神尾「はぁ〜、割り切ってんだ、おっとな〜」
駒田「もう31なんでね(笑)」
ーー
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作者名：ki | 作成日時：2020年6月22日 20時
