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。
A「鈴村さん飲みすぎじゃないですか？(圧)｣
隣に座り圧力をかけるが
江口「鈴さんもっと飲みましょ〜｣
と江口さんが入り込む
言ってるそばから、、、
江口「Aも飲んでるー？｣
A「私は鈴村さんを見張ってないといけないので。｣
江口「えー。。｣
鈴村「気にせず飲めよ〜ぉ｣
A「だめ！｣
ーー
鈴村「、、むにゃ、｣
潰れてしまった父
A「もぉ〜、タクシー来たよ！ほら乗って｣
支えようとすると
重い。。
A「ちょっと！全体重かけないで少しは自分の力で立ってよ！｣
潰されそうになった時
江口「鈴村さ〜ん、タクシーですよー｣
ふっと身体が軽くなる
江口さんがタクシーへ運んでくれた
A「あっ江口さん、ありがとうございますっ｣
父をタクシーへ入れてもらい、江口さんが出で来るのを待っていると
江口「ほら、Aも乗って｣
A「え、あ、はい｣
何故か江口さんも乗り込み隣へ
父、江口さん、私の順で座る
A「江口さんてこっちでしたっけ、？｣
江口「いや、違うけど、さすがにね、1人じゃ大変でしょ？｣
A「、、はい。｣
1人じゃ抱える事も出来なかった。
A「ありがとうございます、わざわざ｣
ーー
ピンポーン
A「お母さ〜ん、お父さんのお帰りですよー｣
坂本「あ〜ら、お帰りなさい。あれ、江口くんも？わざわざありがとね。｣
江口「いえ、お易い御用です！｣
坂本「Aもしかして送って貰うの？｣
うんと言いかけた時
江口「はいっ！無事に送り届けますっ！ご安心を！｣
と食い気味で言う
待たせていたタクシーへ乗り込みひと息。
A「ありがとうございました、助かりました！｣
江口「いつでも頼ってよ｣
A「はいっ！、そういえば江口さんも結構酔ってませんでしたっけ、大丈夫ですか？｣
江口「、、あー、、、大丈夫じゃないかもー｣
あからさまな棒読みで告げ、肩が重みを増す
A「、、ちょっと。誰が肩貸しますなんて言いました？｣
江口「いいじゃ〜ん！鈴村さん送るの手伝ったじゃ〜ん！酔った勢いで肩貸してよ〜｣
A「う、、、。さっきまで素面みたいだったのに。｣
100％酔いなんて回ってないと分かりつつも、父を送ってくれるのを手伝ってくれた気持ちを拭いきれず肩はそのまま
江口「送り狼になっちゃうかも。｣
A「何言ってるんですかっ！｣
江口さんがへへっ笑う
。
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作者名：ki | 作成日時：2020年6月22日 20時
