人生一度きり【おそ松さん】

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＊おそ松

「ほら！ニート達！起きなさい！！」




そんな母の声で目覚める…

なんてことはなく







ーー８時ごろ



チョロ「おらクソ長男！起きろぉォオオ」

おそ「あと１時間…「は？」…すいません起きます。」




チョロ松のどなり声で起きる
俺達らしいがなｗ





トド「もう！おそ松兄さんのせいで学校遅刻じゃんっ！

　 ほんっとだめだよねー」



はいはい、すいません

なんて言いながら支度をし、急いで家を出る







先生「お前たちはいつもいつも！何回遅刻すれば気が済むんだ！」




うるさいなー
そんな先生の説教を無視して教室に入る



「おはよーおそ松」

「また遅刻かよーｗ」



なんて声に笑って返すが
何か、もの足りない






『おそ松！何回遅刻してるの！？バカなの！？』






そうだ、この声だ

何度も言われたその言葉が
頭の中で再生される







A…お前今、何してんだ？






『近づかないで』





突き放されても





『目ざわり』





俺は









Aを信じてるよ。

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