私の学校は何かがおかしいっ！！[男性声優] 3

11月 2人の心理 〜神谷side〜 ページ26

今日はAが家に来てくれる日。

正直、昨日眠れなすぎてすっごく眠いんだけど。

結構頑張って掃除もしたし、

冷蔵庫の中には、期待の意味も込めて、ハンバーグの材料を入れておいた( *˙ω˙*)و ｸﾞｯ!

さて、そろそろ迎えに行きますか。

にゃーさん｢ﾆｬｰ｣

神谷｢ん？どしたのにゃーさん？｣

にゃーさん｢ﾆｬｰ？｣

神谷｢ん？今からね、僕の大切な人をつれてくるよ？にゃーさん、会いたいよね？｣

にゃーさん｢ﾆｬｰ！｣

神谷｢待っててねにゃーさん、すーぐ帰ってくるからね〜♪｣

家を出て、車を走らせる。

……着いた。

ここに来たのはいつぶりだろう。

……あの日が最後か。

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

A｢おはようございます！｣

……！

Aの私服、前もだけど、今日は一段と可愛い……

やばいな、僕。流石に、デレデレしすぎかな？笑笑


家で過ごしている時は、本当に楽しくて、本当に癒された。

ハンバーグ食べれたしね〜♪

でも、楽しい時間はすぐ終わる。

神谷｢またいつでもね、来てね！｣

A｢はい！｣

……もっと一緒にいたいな。

でも、仕方が無いよな。

A｢……( °Д°)｣

ｻﾞｰｰｰｧｰｧｰ

外は大雨だった。

神谷｢じゃあ、さ。今日泊まる？｣

……ん？

ちょっと待て

なんか、ポロッと口から出ちゃったんだけど。

A｢……えっ｣////

Aの顔がみるみる赤く……

もう、ほんと可愛い。

ここは、イジワルしちゃって、いいよね？

神谷｢大丈夫だよ、だって、Aは僕の彼女でしょ？｣

A｢そりゃ、そう……ですけど……｣

神谷｢じゃ、いいよね？A？｣

A｢は、はい……はい……｣

ここまでしていてなんだが、

夜、Aの寝顔見て、歯止めが効かなくなったらどうしよう…… ←

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