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調べることに… ページ17

八幡視点

葉山「奉仕部ってここでいいのかな?」

俺はそう言われたので、思わず笑ってしまった…なんか負けた気がするのは俺だけか?
Aの方を見ると哀れな目でみていた。

八幡「…なんだよ?」

A「別に、イケメンには負けるんだなーって」

八幡「リア充には俺だって負けるわ」

雪ノ下「で、依頼の内容は?」

葉山「あ、ああ。実は…」

依頼の内容は迷惑メールをやめさせることらしい。

葉山「あ、でも、犯人を見つけたい訳ではないんだ」

八幡「はぁ?無理だろ」

雪ノ下「無理ね」

A「無理だね」

葉山「え?」

その後、俺と由比ヶ浜とAで何かカースト組みで変わったことがないか調べることになった。

由比ヶ浜「私に任せて!」

八幡「は?できんの?」

由比ヶ浜「出来るよ」

と言い由比ヶ浜は海老名と三浦のところへ行った。 だが…惨敗。

由比ヶ浜「ごめん!」

まぁ、分かってた。

雪ノ下「では、次は杉浦さんね」

A「え?」

雪ノ下「だってこの男に話しかける能力なんてないでしょ?」

A「…」

Aの方を向くとなんか上目遣いでこっちを見ていた。

A「…八幡」

八幡「な、何だよ///」

A「お願い」

八幡「いや、お前やれよ」

A「お願い…」

八幡「いや、だから」

A「おねがぁい」

八幡「よし、俺がやろう」

雪ノ下「…お願いね」

由比ヶ浜「ヒッキーキモい」

いや、だってあの上目遣いで何度も言われたら落ちるだろ。

そして俺は自分の席で人間観察をしていた。

そして今現在、俺は戸塚と話していた。
そして戸塚に八幡と呼ばせることに成功した。

戸塚「八幡」

八幡「もう三回」

戸塚「八幡」

……

戸塚「八幡」

……癒される

戸塚「八幡!」

八幡「!お、おう」

戸塚「聞いてるの?」

八幡「あ、ああ悪い。」

その時葉山がやってきた。

八幡「なんだよ」

葉山「いや、なんか分かったのかなと思って」

八幡「いや、全く…ん?」

葉山「どうかしたのか?」

八幡「ああ。後で聞かせてやるよ」

するとAがこっちを見てきたので俺は得意げに笑って見せた。 Aは口パクで『ありがとう』と言っていた。
ふっ。やはり俺の彼女は可愛い。

そう思いながら奉仕部へと向かった。


今回はここまでです。
では、また次回。

知りたいか…→←迷惑なメール…



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音夢(プロフ) - 学校内ではしっかり者だけど、2人っきりになるとラブラブな感じがとても幸せです。更新してもらえると嬉しいです! (2022年2月21日 15時) (レス) @page22 id: cc83aab513 (このIDを非表示/違反報告)
なな - 名前で自分の名前がでない (2018年4月11日 18時) (レス) id: cea9d9aeb6 (このIDを非表示/違反報告)
剣豪将軍では無い(プロフ) - 楓@睡眠不足さん» ありがとうございます! 変換はぼちぼちやりたいと思っていますので是非今後とも見てください! (2015年7月17日 8時) (レス) id: 484f94819f (このIDを非表示/違反報告)
楓@睡眠不足(プロフ) - 確かに一部変換できて無いところありますね…でもとっても面白いですよ!更新楽しみにしてます〜 (2015年7月10日 18時) (レス) id: 8a13754f2c (このIDを非表示/違反報告)
奈々 - 名前の前後に()がなくて変換できていませんよ? (2015年6月30日 14時) (レス) id: 459815ae1b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:剣豪将軍では無い | 作成日時:2015年6月29日 20時

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