第１９話 ページ22
朔間凛月side
『ちょ、え、はぁ？！』
凛月「あぁもう、落ち着きなよ…」
『落ち着けるか阿呆！！』
凛月「え、こわ…」
思ったより、可愛らしかった。ってのが俺の感想。
バレたってことで、普通に慌てるし。
やっぱり、どことなく恥ずかしいのか、ほんのり顔赤いし。
ちびっこいから、動きがちまちましてるし。
動くたびに綺麗な髪は、ふわふわと動いてたし。
なんというか、可愛かった。うん。
まぁ、口調は荒いけど…
俺は、今もなお、ちまちまと動き続けているAの腕を再度掴み、抱き寄せた。
『え。』
俺の腕の中で、ピシッと固まって静かになったA。
と思ってたのに、今度は『離せ！』と暴れてくる始末だ。
凛月「もう、静かにしてよね〜。今は、夜だよ？」
『知ったこっちゃない！今すぐ離せごらぁ！』
凛月「わぁ、こわぁい…♪んふふ、でも、男の子にはやっぱり敵わないんだね〜？」
『はーなーせー！！』
凛月「…うるさいなぁ…」
ぜんっぜん、静かになんない…
Aも女の子みたいだし、力ではやっぱり男である俺の方が上。
なのに精一杯力を込めて、俺の腕から抜け出そうと奮闘してる…そんな姿もなんだか、可愛らしい。
あぁ、あと、抱きしめた瞬間に真っ赤になってからずっとそのままなその顔もね…♪
凛月「ん〜…静かになんないなら、こうしよっか…♪」
『はぁ？』
俺は、Aのネクタイを外し、肩口を大きく開けた。
『ちょ、や、やだっ…！』
涙目になってるAも、可愛い…♪
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凛月どうした…((遠い目
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星矢(プロフ) - 天宮さん» ありがとうございます！頑張りますね！！ (2018年1月31日 13時) (
レス) id: dcf3b5ad2d (このIDを非表示/違反報告)
天宮(プロフ) - 小説読ませて頂きました！更新楽しみにしてます！ (2018年1月30日 19時) (レス) id: 9819c94959 (このIDを非表示/違反報告)
星矢(プロフ) - 僕も書いててそこまで来たなら気づけよとか思ってましたwでもまぁ英智が気づいたら物語が終わりそうなので我慢してましたww (2017年10月17日 17時) (レス) id: 83b255e42e (このIDを非表示/違反報告)
脳内パラレルワールド(プロフ) - 「第１４話」まさに「気づけ」ですね！思わずツッコミましたよww (2017年10月17日 13時) (レス) id: 51b674cbb9 (このIDを非表示/違反報告)
星矢(プロフ) - Knights を護る騎士でいたかったさん» あ、ごめんなさい、あんずよりも、って書きたかったんですwwごめんなさい、直しますねw (2017年10月8日 14時) (レス) id: 83b255e42e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜透田 流 | 作成日時：2017年9月17日 20時
