怪盗、作戦実行。の巻 ページ46
水無月舞side
うふふ♪
これで、学院のイケメンはみ〜んな、私の虜♡
あんずは私の周りの奴らの嫌がらせに耐えきれずに、保健室登校になった。
学院のアイドルは殆どの人が私側についている。
Knightsがこちら側じゃないのが謎なのよねぇ…まぁいいわ。
あんずが使っていた衣装のデザインもある。
私の人脈を駆使すれば、衣装を作るなんて容易いこと。
それに、プロデュースなんて適当にやってればなんとかなるわ。
舞「ふふ♪作戦通りね…！」
あとは、そう。
前方から歩いてくるあいつ。
舞「先輩っ！すみません、ちょっといいですかぁ…？」
『舞か。何かね？』
そう、天祥院A。
こいつが、今の邪魔者。
舞「実は、落し物をしちゃって…屋上まで行きたいんです。でもぉ、前のこともあったし１人じゃ怖くってぇ…ぐすっ…」
少し、涙目になってみせれば、すぐに、「あぁっ、泣かないでくれたまえ…！」と、身を案じてくれる。
でも、今は、その優しさが邪魔なの。
キィィッと音を立てて、屋上のドアを開ける。
『…クスッ』
舞「え…？(笑った…？)」
ドアの前に立ち、こちらを向き、口元に妖しい笑みを浮かべるA先輩。
『用事は何かね？早くしてくれたまえ。僕も忙しいのだよ？』
笑っているはずなのに、
いつもと変わらない、あの笑顔なのに、
怖い。怖すぎる。
舞「っ…あ、あのねぇ、あんたに、消えて欲しいのよ…！」
『ほぅ？消える、かね？』
舞「そ、そうよ！あなた邪魔なの！」
ニヤリ、と、さらに口角が上がった。
面白いものを見つけた、と言わんばかりの視線を向けられた。
舞「な、何よ…」
『これでも、君はそんな事を言っていられるのかね？』
ニコッと、可愛らしい笑顔を見せて、パチンッと指を鳴らしたその瞬間。
学院内に、放送が入った。
なずな「おみゃえら！聞こえるか？！」
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ゆきまる - 優梨奈さん» 話が長くなってしまったので纏めると「慎重が低いから体重も少ない、身長が高いから体重も多いというわけではない」ということです。私も独学で学んでいることなどで矛盾点や間違いがあると思いますが気になったので指摘させていただきました。 (2019年3月3日 19時) (
レス) id: b0442b9a4a (このIDを非表示/違反報告)
ゆきまる - 優梨奈さん» 慎重が160cmでも筋肉があるから体重が平均よりある人も、筋肉も脂肪も落ちてカリカリ状態なら体重が平均以降の人もいます。例の話ですが、泉君も身長172cmで体重が重いと言われてますがそれは筋肉があるからです。そこのところお考えになられてますか？ (2019年3月3日 19時) (レス) id: b0442b9a4a (このIDを非表示/違反報告)
ゆきまる - 優梨奈さん» もしかして、体重が全てだと思われてます？仮に体重が軽くても筋肉が少なければ引き締まってるようには見えませんし、筋肉が多かったら引き締まって見えます。体重が少なくても筋肉がなければ太って見えるんですよ。 (2019年3月3日 18時) (レス) id: b0442b9a4a (このIDを非表示/違反報告)
星矢(プロフ) - 優梨奈さん» 御指摘、御指南ありがとうございます。今後は、僕の小説等々では一切体重を書かないことにいたしましたので、ご安心ください。ありがとうございました。 (2018年1月20日 12時) (レス) id: dcf3b5ad2d (このIDを非表示/違反報告)
優梨奈(プロフ) - ちなみに私は別に病気とかそういうのではありません。閉じ込められていたのならなおさら体重は軽いと思われます。それにアイドルなので体重は軽い方がいいと思いますよ。それと体重が軽くて病気とかそう思われるのは個人の自由ですが言われた方は少し不愉快だと思います (2018年1月18日 1時) (レス) id: 7cf4248c7f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜透田 流 | 作成日時：2017年4月5日 22時
