怪盗、いつもの調子。の巻 ページ39
仁兎なずなside
『やぁやぁ諸君！元気にしていたかね？』
渉「A！」
いつものようにAちんが教室に入ると、大きく彼女の名前を呼びぎゅっと抱きしめた。
その勢いでよろけたAちんを支えるレオちん。
渉「あぁ、良かった。貴女がご無事で何よりです！」
『うむ、ありがとう、渉。』
レオ「早くAから離れろっ！がるるるッ…」
なずな「あからさまな威嚇だな…」
そうこうしている内に、教室には段々と生徒が増えていった。
隣のクラスのやつまで来る始末だ。
宗「心配させないでくれたまえッ、心臓に悪いのだよ…！」
『おや、心配してくれたのだね？』
奏汰「うふふ…♪『しゅう』は照れ屋さんですもんね〜♪」
宗「っ…」
Aは楽しそうに笑っていた。
入院する前と同じ光景だ。
と、教室のドアが勢いよく開いた。
英智「っA！！」
『のわっ？に、兄さん？！』
英智「あぁ、Aっ…良かった、本当に良かったっ…！」
ぎゅぅっとAちんを抱きしめる皇帝。
彼もまた、Aが入院している間、そわそわしていたうちの一人だ。
Aちんは、優しく微笑みながら自信に抱きつく彼の頭を撫でていた。
『ありがとう、兄さん。』
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つー(プロフ) - 星矢さん» 了解です(￣^￣ゞ（笑） (2017年8月25日 15時) (
レス) id: 7e93439824 (このIDを非表示/違反報告)
星矢(プロフ) - つーさん» あ、察しちゃいましたか…心の中に秘めておいてくださいww (2017年8月25日 14時) (レス) id: 83b255e42e (このIDを非表示/違反報告)
つー(プロフ) - あ…（察し） (2017年8月25日 14時) (レス) id: 7e93439824 (このIDを非表示/違反報告)
星矢(プロフ) - つーさん» ありがとうございます！！これからも頑張りますので、よろしくお願いします！ (2017年8月14日 15時) (レス) id: 83b255e42e (このIDを非表示/違反報告)
つー(プロフ) - 続編おめでとうございます！ (2017年8月14日 15時) (レス) id: 79098033ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星矢 | 作成日時：2017年8月13日 20時
