怪盗、曲の依頼を受ける。の巻 ページ11
月永レオside
『オリジナル曲?』
レオ「うんそう!Aに書いて欲しい!」
『僕が…かね?それまた唐突に…』
おれは今、Aにあるお願いをしている。
学院は、近々開催される学院全体のユニット合宿の準備に追われていた。
勿論、おれたちKnightsも例外じゃない。
合宿後のドリフェスに向けて準備しているところだ。
レオ「ねぇお願い!おれ、Aが久しぶりに自分で作った曲歌ってんの聞きたい!」
Aの眼前で「お願いお願い!」と、手を合わせれば、あわあわと慌て出すA。
Aは昔からお願いされたら断れない性格だから、きっと引き受けてくれる筈だ。
彼女は「仕方ない…」と呟いた。
『分かったよ、引き受けよう。』
レオ「ほ、本当?!おれ、楽しみにしてる!」
彼女の仕事がこれで増えたことは知っている。
彼女の負担が増えることも心得ている。
だから……
レオ「じゃあ、おれもAの仕事手伝うな!」
『え?!だ、大丈夫なのだよ?!レオも忙しいのだろう?』
レオ「だってお前が倒れたら元も子もないだろ?」
『そ、それもそうだが…』
両者ともに一歩も引かない。
どうしようと思ったところに、横から声がかかった。
凛月「俺もAの仕事手伝う。」
なずな「お、おりぇも手伝うにょ!」
レオ「リッツ!なず!」
結局、リッツとなずとおれが3人で手伝う、で合意した。
怪盗、連れ去られる。の巻→←怪盗達の設定。長くて読みづらいですが読んでくれると話が分かりやすくなるはずです。質問はコメントにて受付中。
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つー(プロフ) - 星矢さん» 了解です( ̄^ ̄ゞ(笑) (2017年8月25日 15時) (レス) id: 7e93439824 (このIDを非表示/違反報告)
星矢(プロフ) - つーさん» あ、察しちゃいましたか…心の中に秘めておいてくださいww (2017年8月25日 14時) (レス) id: 83b255e42e (このIDを非表示/違反報告)
つー(プロフ) - あ…(察し) (2017年8月25日 14時) (レス) id: 7e93439824 (このIDを非表示/違反報告)
星矢(プロフ) - つーさん» ありがとうございます!!これからも頑張りますので、よろしくお願いします! (2017年8月14日 15時) (レス) id: 83b255e42e (このIDを非表示/違反報告)
つー(プロフ) - 続編おめでとうございます! (2017年8月14日 15時) (レス) id: 79098033ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:星矢 | 作成日時:2017年8月13日 20時