鯉と恋

鯉２４ 誠也side ページ25

１ヶ月してやっとふっきれたらしいA





ふっきれた報告をされた日、Aから初めて

「好き」


と言われた






のが昨日の夜





嬉しすぎて抑えられなかったよねｗ





これでも手を出すの我慢してたから

まだ2回目






だから余計…






鈴「ふっ、寝顔かわいい」





お互い布1枚も着ていないわけでAの体がみえる





俺、どれだけ独占欲強いんだよっていうくらいの数の華







ちょっとやりすぎたわ






『んっ………………せ………や？』




鈴「おはよ、腰大丈夫？」




『うん///』





あーーー




めっちゃくちゃかわいいわ






『今日練習は？何時から行くの？』




鈴「Aいるからなぁ〜


練習行きたくねぇｗ





家でゆっくりしよ？」





『ダーーーメ


丸さんから何時でもいいから連れてこいって言われてるから





私も行くからね？それでもダメ？』




鈴「じゃあ、俺とずっと一緒にいてね？」





『あー、はいはいｗ』




朝の甘いひとときはすぐに終わっちゃったけど




これからはどうどうとAが彼女って言いふらそとか思ったり思わなかったり







ファン「ねぇ！誠也彼女できたんじゃない！！！」

ファン「えっ、誰、」


ファン「あれ、もしかして姫ちゃん…」

ファン「姫ちゃんだったらいっかｗ」



最初は批判するファンが多かったけど、時間が経つにつれてみんな応援してくれるようになった





まぁ俺がずっとAにくっついていたからっていうのもあるけどｗ



で、その度に軽くあしらわれる俺




それが良かったのか、姫はすぐに人気になった




今まで一部だけだったのに…



俺のAなのに…






まぁ、嫉妬ってやつｗ

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