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第10話 ページ13

A「ど、どーやって好きになったか確かめ
  るんですか…?」

るぅと「それは…」


会長はそう言うと自席を立ち、私の元へ近づいて来た

私の目の前に立って、顔を近づけてきた為

先程の見幕がフラッシュバックし思わず目を瞑ってしまった


ビクッ…


次の瞬間、会長は私の耳元で囁いた


るぅと「俺がこーいうことして確かめるってこと…」


会長が急に耳元で囁くから私は思わず会長の方を向いた


A「こーいうことって何ですか…っっ…!」




!!!!



何秒か経った後、やっと自分の現状を把握した

私の唇には生暖かいものが触れている

でも、今その触れているものが何かわかった


嗚呼、これは私の…大事なファーストキs…


…………


き…



キス⁉




自分がどんな状態なのかはっきりすると顔が熱くなってくるのがわかる

唇を離した後、会長は私を見つめて不敵に笑った


るぅと「ふふっ、Aちゃんっ♪
  お顔が真っ赤ですよっ?どーかしましたか?」


先程の低い声ではなくなり、最初に聞いた可愛い声に戻っていた

でもこの状況でそう聞いてくる会長はさっきの会長と同じぐらい怖い


A「か…会長の所為です…っ」


私は会長から目を逸らした


るぅと「えぇ〜?何のことかなっ♪」


この人、どこまでも腹黒いな…


A「それで会長、これはどういうこと
  なんですか!」

るぅと「どう…ってどうもこうも無いですよ?
  今やった通りですけど…
  あっ、まだ伝わってませんでした?
  貴方がお望みならもう一度…」

A「結構ですっっ///」


会長が言い終わる前に私はお断りを入れた


A「じゃあ、会長は私がお試しで入る3ヶ月間
  こんな事をするんですか…///?」

るぅと「んん〜まぁ、そういう事になりますね
  あっ、友達とかに言っちちゃダメですよ?
  あと、生徒会役員も…
  学校なんかにバレたら退学ですからねっ」

A「言われなくても、言いたく無いので
  言いませんっ///」


「なにを言いたく無いのかなぁ〜
 るぅちゃん、Aちゃん?」


急にドアが開いて、そこに目線を移すと…⁉

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設定タグ:すとぷり , 学園 , 逆ハー   
作品ジャンル:恋愛
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Ayuna(プロフ) - お気に入り登録者60人突破 ありがとうございます⸜❤⸝ (2022年5月17日 7時) (レス) id: dc1d5bd2d6 (このIDを非表示/違反報告)
Ayuna(プロフ) - わっふるのとっぴんぐさん» ありがとうございますっ.ᐟ.ᐟ.ᐟ頑張りますね➰👊🏻✨ (2022年5月17日 7時) (レス) id: dc1d5bd2d6 (このIDを非表示/違反報告)
Ayuna(プロフ) - 璃々さん» 初コメありがとうございますっ.ᐟ.ᐟ璃々さんこんにちわっ!ありがとうございます~✨2章もドキドキ全開で頑張りますねっ👍🏻´-これからも更新頑張ります.ᐟ.ᐟ (2022年5月13日 23時) (レス) id: dc1d5bd2d6 (このIDを非表示/違反報告)
わっふるのとっぴんぐ(プロフ) - 第2章楽しみにしてます!頑張ってくださいね! (2022年5月13日 15時) (レス) @page50 id: b8d201f8af (このIDを非表示/違反報告)
璃々(プロフ) - 初コメ失礼します!第2章楽しみにしてますね!これからも更新頑張って下さい! (2022年5月10日 18時) (レス) @page50 id: f5ab9c39ed (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Ayuna | 作成日時:2021年7月8日 17時

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