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第9話 ページ12

A「あ…あの…」

るぅと「君は、それを知ってどうするんですか?」

A「どう…ってどうもしませんよ!
  噂の人達なのかなぁと…気になった
  だけなので…アハハッ…」

るぅと「へぇ〜…。。。。。。。。。
  …嘘ばっかり。」




え、、、?






愛未「う…そ…。ですか…?」

るぅと「俺、アンタみたいなイケメン好きの
  女、大っ嫌いだから。
  どーせ君も所詮は他の女と同じ。
  僕達みたいなイケメンと
  遊びたいだけなんでしょ?
  誰目当てなの?…言ってみろよ。」


そう言った会長の声は、さっきとは考えられない程の低い声でゾクゾクした。


A「ち…っ、違いますっ!
  私は…そんな、。あ、貴方達みたいな人…
  っ好きじゃありませんっ!
  なので、そんな…あ、遊ぶ…とか考えて…
  ない、、です。。」


う…嘘ついちゃった…

ホントは、イケメンめっちゃ好きだしぃぃ…泣)

最後、自信なくて声小さくなっちゃった…

会長の顔つきは変わらないまま

バレたかな…

どうしよう、、なんでそんなに怒らせてしまったのだろうか…



A「…ほんとに…違うんです…ぅぅ…」


怒らせてしまったという事実と

自分の嘘に嫌気がさして、涙が溢れてしまった。


るぅと「泣かないで下さい。
  女子は泣いたらいいと思ってるんですか…?
  めんどくさっ…」


うぅ…

会長の言う通りだ…

昔から、泣いたらどこか謝ってくれると信じてる自分がいる…

でもそんなのダメ

会長にもっと嫌われるだけだ

私はゴシゴシと自分の袖で目を擦った


A「な…、泣いて…っません。」


キッと会長を見つめ返した。


るぅと「…ふーん…。
  …あっ、いい事思いついた。
  お前を生徒会に入れてあげよう」

A「へっ、ホント…ですかっ…?」

るぅと「あぁ、ジェル達と来たって事は
  少しは、生徒会に興味があるんだろ?
  言ってしまえばこっちも人手が足りてない…
  ただし、最初の3ヶ月は
  お試しと言ったところだ
  お前に3ヶ月間生徒会で働いてもらって、
  そこで本当に俺ら目当てじゃないか確かめる。
  合格できたら、本格的に生徒会に
  入れてやる。」

A「ど、どーやって好きになったか確かめ
  るんですか…?」

↓↓↓

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設定タグ:すとぷり , 学園 , 逆ハー   
作品ジャンル:恋愛
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Ayuna(プロフ) - お気に入り登録者60人突破 ありがとうございます⸜❤⸝ (2022年5月17日 7時) (レス) id: dc1d5bd2d6 (このIDを非表示/違反報告)
Ayuna(プロフ) - わっふるのとっぴんぐさん» ありがとうございますっ.ᐟ.ᐟ.ᐟ頑張りますね➰👊🏻✨ (2022年5月17日 7時) (レス) id: dc1d5bd2d6 (このIDを非表示/違反報告)
Ayuna(プロフ) - 璃々さん» 初コメありがとうございますっ.ᐟ.ᐟ璃々さんこんにちわっ!ありがとうございます~✨2章もドキドキ全開で頑張りますねっ👍🏻´-これからも更新頑張ります.ᐟ.ᐟ (2022年5月13日 23時) (レス) id: dc1d5bd2d6 (このIDを非表示/違反報告)
わっふるのとっぴんぐ(プロフ) - 第2章楽しみにしてます!頑張ってくださいね! (2022年5月13日 15時) (レス) @page50 id: b8d201f8af (このIDを非表示/違反報告)
璃々(プロフ) - 初コメ失礼します!第2章楽しみにしてますね!これからも更新頑張って下さい! (2022年5月10日 18時) (レス) @page50 id: f5ab9c39ed (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Ayuna | 作成日時:2021年7月8日 17時

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