△_DJ銀太 ページ4
from...G
dear...Cosmos-コスモス-
_____精一杯の真心を君へ
銀太「なーな、Aー。」
「なーに、銀ちゃん。」
珍しいAの''銀ちゃん''呼びに目をパチクリさせ、2秒後にはソファーに座りパソコンをいじるAに飛びつく銀太。
「わ、ちょ、重い!銀太邪魔!」
銀太「もっかい銀ちゃんって呼んで!」
「じゃあ編集手伝って?」
銀太「パソコンようわからんばい。」
「使えない…。」
銀太「それはヘコむ!!」
社長とA、時々、脇。編集作業やデータまとめをするのはこの3人だけである。Aは主にイベント用のフライヤー作りや企業との連絡を取り合うことを担当している。わかりやすく言うと、マネージャーの仕事だ。
「うちのマネージャーは働かないから。」
銀太「そんなん脇にやらせればええけん!」
「脇くんがやらないからやってんの!」
珍しくも事務所には銀太とAの2人。奥の部屋で社長が寝ているがきっと夜まで起き上がってはこないだろう。
銀太はAを自分の膝に乗せると満足そうに携帯をいじりだした。
「この体勢だと作業しづらいんだけどなー。」
銀太「だめ?」
「…しょーがないなあ。」
動画内では銀太に冷たく当たるAが多いが、結局はAも他のメンバーと同様、銀太にも甘いのだ。
Aの背中にとんっと体温が触れる。銀太の額を背中で感じる。
「今日は甘えんぼの日なの?銀ちゃん。」
銀太「…そーでもないけん。」
慣れない呼び方に少し照れて、ぷいっと他所を向いた。
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はんな - この小説の脇くんがツボすぎます!溺愛主人公ちゃんこれからも楽しみにしてます!! (2018年10月9日 6時) (レス) id: 951e13eb70 (このIDを非表示/違反報告)
なーたぬ - もっといっぱい書いて欲しい!たのしみにしてるよー! (2018年10月7日 17時) (レス) id: 6af0cea780 (このIDを非表示/違反報告)
さあや(プロフ) - いきなりコメント失礼します!あの、MJ脇ではなくMGです、! (2018年10月4日 21時) (レス) id: e6c0596515 (このIDを非表示/違反報告)
怪(プロフ) - 一応言っておきます!MG脇です! (2018年10月4日 16時) (レス) id: 18cec1c29a (このIDを非表示/違反報告)
しろえび - ここのレペ小説の中で一番好きです!主人公ちゃんのキャラが無理しすぎない感じがすごく好きです!!!更新楽しみにしています! (2018年10月4日 0時) (レス) id: f125640495 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:sei | 作成日時:2018年10月3日 16時