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「一刺し·····一刺しで敵の急所を突く必要がある」
そう言いながら、森さんはメスを的に投げる。
しかし、何回やっても真ん中を貫かない。
「へたくそ」
『本当に。私の方が上手いですよ』
森さんは参った様に頭を掻いた。
エリス嬢は絵を描いている。
クレヨンなんて何年振りに見ただろう。
「よし」
『?』
「!ちょっと!何するの?」
·
「敵に手紙を書く」
笑顔の森さんは、なんとなく恐ろしかった。
流石、ポートマフィア首領だ。
「リンタロウキモい」
「あん♡」
嘘。恐ろしくなんてなかったし、逆に気持ち悪い程だ。
きっっっっっっっっしょ。
「あ、A君。君は中也君と任務だよ」
『え、何でですか』
「暗殺部隊隊長が出ない幕はないよ」
『···何をするんですか』
·
「敵拠点攻略だ」
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清流* - 皆さんのコメント待ってます! (4月9日 20時) (レス) id: 5fc0f92393 (このIDを非表示/違反報告)
清流* - ゆいたろー!さん» めっちゃわかる((( (2月6日 17時) (レス) id: 5fc0f92393 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいたろー!(プロフ) - 太宰さんに消えろって言われたい))) (2月5日 20時) (レス) @page42 id: 09168e2c17 (このIDを非表示/違反報告)
清流* - ゆいたろー!さん» ありがとうございます!! (2月5日 18時) (レス) id: 5fc0f92393 (このIDを非表示/違反報告)
清流* - ありがとうございます!! (2月4日 7時) (レス) id: 5fc0f92393 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:清流* | 作成日時:2024年1月14日 8時