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「·····いっか！！」
いい笑顔の森さんの了承もあったので、少年の確保は芥川君になった。
其だけのために呼ばれた用済みの私はもう睡眠の事しか考えられない。
使い物にならない脳を一生懸命働かせ、部屋に戻る。
「おや、A」
帰り際誰かに声をかけられた気がしたが、
この際どうでもいい。
今はベットにダイブして12時間位寝ていたい。
部屋に戻って、珈琲を飲んだので寝られるか心配だったが、
ぐっすり寝た。めっちゃ安眠だった。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
一方、首領室では
五大幹部である尾崎紅葉が、頭を垂れ悲しんでいた。
「Aに嫌われてしもうた···」
「大丈夫よ。Aはコウヨウの事大好きだもん！！」
「そうだよ、紅葉君。A君は仕事詰めで忙しかったからで···」
困ったように眉をはの字にしながら、
エリスと森は尾崎の機嫌を取ろうとしていた。
しかし尾崎はあることに気が付く。
「···ん？Aが仕事詰めだったのは森殿のせいでもあるのでは？」
「·····あっ」
·
その後、Aの仕事は異常なほどに少なくなり、
代わりに森が、目の下にどす黒い隈をつくることとなった。
尾崎が悲しんでいたいたことをエリスから聞いたAは、
土下座寸前の体制で尾崎へ、高級茶菓子を持っていった事はまた別のお話である。
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清流* - 皆さんのコメント待ってます！ (4月9日 20時) (
レス) id: 5fc0f92393 (このIDを非表示/違反報告)
清流* - ゆいたろー！さん» めっちゃわかる((( (2月6日 17時) (レス) id: 5fc0f92393 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいたろー！(プロフ) - 太宰さんに消えろって言われたい））） (2月5日 20時) (レス) @page42 id: 09168e2c17 (このIDを非表示/違反報告)
清流* - ゆいたろー！さん» ありがとうございます！！ (2月5日 18時) (レス) id: 5fc0f92393 (このIDを非表示/違反報告)
清流* - ありがとうございます！！ (2月4日 7時) (レス) id: 5fc0f92393 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：清流* | 作成日時：2024年1月14日 8時
