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『ヨサノ····あぁ死の天使か』
どこかで聞いたような名前、随分前に森さんが戦争時、
道具のように使った女性の名前だった。
聞いた話なので、実際に話した事はないし容姿もよく分かってはいない。
「懐かしいねぇ」
『彼女からすると最悪な思い出ですね』
「酷いなぁ」
話は一通り済んだので、首領室から出て自室に戻る。
太宰に嫌がらせをしようか悩んだが、彼奴にすると10倍になって
帰ってくるので止めておいた。
『·····はぁ』
しばらく仕事をしていたが、もう終わってしまった。
奮発して買った金平糖をつまんでいると、
ノックが二回鳴った。
「失礼しま·····！！」
『礼儀がなってないね』
扉を開けたのは、立原君だった。
ノックは普通三回。芥川君だって其ぐらいはする。
「何の····冗談すか？」
『嗚呼wごめんね？ひょっとしたらここに軍警が居るかもと思ってしまってねw』
立原君の顔が動揺したように段々青くなる。
私は、立原君が部屋に入ってきた瞬間に愛用しているナイフを
立原君の細い首に当てた。
立原君から、深紅の液体が少し垂れる。
·
·
これは私の仮定に過ぎないが、
こいつは軍警の犬かもしれない。
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清流* - 皆さんのコメント待ってます！ (4月9日 20時) (
レス) id: 5fc0f92393 (このIDを非表示/違反報告)
清流* - ゆいたろー！さん» めっちゃわかる((( (2月6日 17時) (レス) id: 5fc0f92393 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいたろー！(プロフ) - 太宰さんに消えろって言われたい））） (2月5日 20時) (レス) @page42 id: 09168e2c17 (このIDを非表示/違反報告)
清流* - ゆいたろー！さん» ありがとうございます！！ (2月5日 18時) (レス) id: 5fc0f92393 (このIDを非表示/違反報告)
清流* - ありがとうございます！！ (2月4日 7時) (レス) id: 5fc0f92393 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：清流* | 作成日時：2024年1月14日 8時
