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2人の心配 ページ47

◆ 太輔・side ◆

早く抱きたいが… 我慢ガマン…

でも、さっきはヤバかったな。

2人だったら、あの場でやってたかも。

Aも意識してくれたかな?わざと見せたダブルベット。


「太しゅけ〜、あっちは??」
俺の部屋の横の扉を指した凛斗。

「ああ、あそこは… 風呂とか、トイレ」
中を見せた。


A、絶句。


「広… うちと同じぐらいある… 」
だな。

「本当に、モデルルームみたい… 」
びっくりして声が出なくなっていた。

「まだまだ」
俺は、リビング横にある和室も案内。


そして、最後に…


「さぁ、見ろ… 」
ベランダに2人を出した。

「うわ〜!!しゅごい!!」
夜景が綺麗なこのマンション。


俺のお気に入りの場所だ。


「すごく… 素敵」
Aは、うっとりしていた。


3人で夜景をしばらく眺めていた。


〜〜〜〜〜♪ 〜〜〜〜〜♪


「竜じじ!!」
へっ!?

「本当だ!!」
おじさん??


よくわかったな、凛斗の奴。

Aから、ケータイを受け取っていた。


ピッ!!


「竜じじ〜?凛斗だよ〜」
ケータイを操作していた。

『へっ!?り、凛??な、何で??』
おじさんの驚いた声が聴こえてきた。

「あのね〜、ぼく ガムきてるの〜」
ココをグアムだと思ってる。


飛行機 乗ってないだろが…


『はぁ??な、何だかよくわからんが、凛、どっちでもいいから 代わってくれ』
凛斗がケータイを 俺に渡してきた。

「もしもし、おじさん、こんばんわ」
Aが凛斗を抱き上げた。

『どうなってるんだ?一体??』
事の経緯を説明した。


おじさんの溜め息が聴こえてきた。


『大変だな、君も』
まったくです。

『でも、大丈夫かい?子供は、意外と体力使うぞ』
そうなんだ…

「1週間だけですから大丈夫ですよ。なんとかします」
俺も凛斗といたいし。


2人を見た。


『う〜ん、君なら大丈夫かな?Aのことも頼むな。我儘な奴だけど』
そんなことない…

「はい。1ヵ月お預かりします」
笑顔のA。

『今回も たくさん作ったから食べてくれよな』
おじさんの手料理。


いつも 俺の好物ばかりを作ってくれる、おじさん。


『じゃあ、洋子さんに 代わる』
大好きなお母さんに代わった。


数分、たわいもない話をした。


『でも、心配だわ… やっぱり行くわ!!』


へっ!?


会いたいけど… 今は… まだ 来なくていいかも…


俺は、冷静に やんわりとお断りした。

以心伝心??→←囁く声とダブルベット


ラッキーカラー

あずきいろ


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設定タグ:藤ヶ谷太輔 , 玉森裕太 , キスマイ   
作品ジャンル:恋愛
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asuna951(プロフ) - ありがとうございます!頑張って下さい!応援してます! (2015年1月22日 15時) (レス) id: 49358eec38 (このIDを非表示/違反報告)
亀猫(プロフ) - asuna951さん» asuna951さん!おはようございます!!わかりました!なるべく早く本編を再開するようにしますね(*^_^*) でも、もう少しの間だけお付き合いくださいね(*^_^*) いつも読んでくれてありがとう。コメもありがとう(*^_^*) これからもよろしくお願いします! (2015年1月22日 7時) (レス) id: e09e4ec41e (このIDを非表示/違反報告)
asuna951(プロフ) - 17早く続きがみたいです!よろしくお願いします! (2015年1月22日 3時) (レス) id: 49358eec38 (このIDを非表示/違反報告)
亀猫(プロフ) - たまりすさん» すみません(>_<) コメに今!気づきました!本当にすみません!柚菜ちゃんウザいですか?現在パート12… もっとウザくなってます(苦笑) 名古屋はもしツアなかなかやらないの〜!見たいですぅ〜!私は玉ちゃんが見たい!!玉命です!いつもありがとうです! (2014年5月30日 20時) (レス) id: e09e4ec41e (このIDを非表示/違反報告)
たまりす - かずきちゃんじゃないほうの女の子ちょっとウザいです(苦笑)   もしツア、たいぴーでしたね! (2014年5月24日 20時) (レス) id: 43dd3791d6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:亀猫 | 作成日時:2013年5月28日 18時

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