Lv.3.5▼.そして私は､転生する｡ ページ5
文字数の関係で､前回の続きです
〜〜〜〜〜
『ははっ…軽…口…叩ける…くらいがｯ…丁度ｯいい』
からかってみる。すると山崎くんではなく､ユリネちゃんが声をかけてきた。
「朱雀先輩…私､先輩と今日初めて会って､気が合いそうだな…って思って…だから､万が一でも…死なないでくださいよ?私､もっと先輩と…仲良くなりたいんです」
『嬉しいこと､言ってくれる…じゃない､大丈夫､私未練タラタラだから､死んでも…死にきれないし､何より…この､私､はそう簡単にくたばり､ませんよ!死にかけたって…すぐに､治しちゃう…から』
«確認しました｡超速再生を獲得…成功しました｡»
«続いて物理攻撃耐性を物理攻撃無効に進化させます…成功しました。»
はぁ…もし転生することが決定しているならスーパーチート美少女か美少年がいいです。お願いします。
«確認しました｡強い思念が確認された為､最短で到達できる道を模索します…成功しました｡
…世界の言葉が私の為に尽力してくれてる…なんか感動…
｢先輩…?」
『ん』
「「よかった…」」
『息ﾋﾟｯﾀﾘだな…人の死に際までリア充かよ…爆発しろ(あは…安心してよ…)』
「もう先輩…本心と建前…ごちゃごちゃじゃないですか…?」
『ははは…それが私でしょ…？』
«確認しました｡ﾕﾆｰｸｽｷﾙ爆破者を獲得…成功しました｡»
«続いて爆破者をｱﾙﾃｨﾒｯﾄｽｷﾙ破滅者に進化させます…成功しました｡»
なんか…酷いな｡(語彙力)
「先輩…救急車が来ますから…」
だからこんなに煩いのか…最期くらい静かにしてよ。
«確認しました｡ﾕﾆｰｸｽｷﾙ
ん？視界がぼやけてきたぞ｡音もよく聞こえないしそろそろお迎えかな?
「せん…ぱ…?」
『ご…め…ん…も…無理…』
「そ…んな…縁起悪い事…言わ…ないでください…よ…」
『はは…自分のｯ…最､期くらい分かる…もん､だよ？』
「そんな…私､先輩と…」
『はは…そ…だ…p…c頼ん…だよ…
末永く…お幸せに…』
「先輩…先パァイ!!」
ここで私の､A朱雀としての人生は終わりを迎えた｡
そして私の､新しい転生ライフが幕を開けるのだ。
Lv.4▼.転生はいいけど何でこの時期!?→←Lv.3▼.そして私は､転生する。
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諒輔 - 更新してー (1月1日 10時) (
レス) @page27 id: e900712ad7 (このIDを非表示/違反報告)
紅白の巫女 - 面白すぎる！続きいいい (11月8日 18時) (レス) @page27 id: ecef28fcbd (このIDを非表示/違反報告)
おもろー - さいこーーーーーー！！！ (11月5日 21時) (レス) @page27 id: e900712ad7 (このIDを非表示/違反報告)
珠梨(プロフ) - 細石さん» ディアブロカウントダウン！ (9月30日 12時) (レス) @page27 id: ac62a72ef1 (このIDを非表示/違反報告)
マロン - 初めまして。一気に読みましたので感想を。…………面白すぎだろッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!((失礼いたしました。とても面白い作品ありがとうございます。これからもどうか頑張ってください。 (2022年12月11日 18時) (レス) @page21 id: 24bba1a895 (このIDを非表示/違反報告)
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