Believing (ページ34)

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カメラの準備が整って、撮影が始まる。

翔「さぁ！今僕たちはどこにいるでしょう！、、、
そう！海にきております！」

雅「やったぁ～！」

翔「久々ですね～松本くん！」

潤「いやぁほんとに久々だねぇ」

翔「そっちのお二人は元気にしてますか～？笑」

隣に立っていたはずの２人はいつの間にか少し離れた日陰の方に入っていた。

和「暑いんですよー」

智「暑すぎるよー」

翔「いやいや暑いけども！笑」

今日のロケでは何個か企画を用意してある。

波打ち際で遊んでみたり、砂浜でビーチフラッグをやってみたり。

どれも夏の定番だ。

早速、みんなはTシャツと海パンに着替えて準備をする。

潤「ニノ、ちゃんと水分とっておけよ」

潤は先ほどのことがまだ気になっていたらしく、
ニノに声をかけた。

潤も同じことを気にしていたのか、と思いながらニノに視線を向ける。

和「うん分かった」

ニノはペットボトルを手に取るとちょびっとだけ飲んでまた元に戻した。

そんなに喉が渇いてないんだろうか、、、

確かにニノはあまり汗をかかないから水分をあまり欲しがらないのかも。

そんなことを思っていると、俺1人だけ着替え終えていないことに気づいて、急いで着替えを終わらせる。

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