柏木 要♀ ページ4
(柏木)
一瞬頭がズキッとして、よろけてしまった。
気がつけば、僕はショッピングモール内の水族館にいた。
このショッピングモールは3階全てが水族館になっていて、めちゃくちゃ広い...
何人か同じ制服の人を見つける。
その中に同じクラスのぼっちの男子がいた。
何故ここにいるのかはわからないけど、
どうせ自由行動だったし、少し暇してたし。
ぼっち同士なら一緒に回ろうと、声をかけた。
(柏木)
「なぁ、1人なら一緒に回らないか」
!?
なんだ...?声がいつもより高い...
(ぼっち男子)
「えっ、あっ、あの...だ、誰ですか」
(柏木)
え...?なんでそんな動揺...
それに同じクラスなのに顔も知らない...?
どういうことだ...
...ふと周りを見ると、周辺にいた人々の目が、ある一点に集中していた。
みんな、僕を見ていた。
(柏木)
「っ....」
急に視線が恐くなり、トイレに駆け込む。
(トイレにいた男性)
「うわぁぁッ!?痴女!!??」
(柏木)
「はぁ゛!?何言ってッ...!」
おかしい。妙に声が高...
(柏木)
「え...」
トイレの鏡に映っていた自分は、とんでもない美少女だった。
※おかしいところがあったら申し訳ありません
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はなまるオレンジ(プロフ) - 実際にあった夢のお話をかくなんて面白いですね! (2018年8月18日 15時) (レス) id: c54a01435b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:saruppi | 作成日時:2018年8月18日 14時