【黒子のバスケ】私を助けてくれた君3【赤司征十郎】

95,話 ページ10

で、

赤司「話とは何でしょう」

征が切り出しちゃうんだね。

日向「こんなこと言うのも何なんだが、Aって嵌められた口か？」

黒子「成る程。その話でしたか。御名答です」

あのさ？

A「何でテツヤ達までいるの？」

赤司「俺が話したら黒子達も付いて来た」

A「はーい。りょーかいです」

日向「話を進めてもいいか？」

A「あ、すいません。どうぞ」

日向「悪かった」

バッ

日向先輩が頭を下げた。

一言で言えばこんな状況。

A「何がですか？顔上げてくださいよ」

ちょっとずつ、恐る恐る顔を上げる日向先輩。

日向「何がって、Aに暴力を振るったりしただろ」

赤司「っ！！」

青峰「赤司！落ち着け！」

赤司「悪い」

A「良いですよ？別に。暴力なんて嵌められる前から日常茶飯事だったんで」

日向「どういうことだ？」

A「そのままですよ。家庭内暴力です」

日向「っ！！悪い！本当に悪かった！」

A「良いですよ。今復讐中なので」

日向「何かやってんのか？」

A「優勝したら分かりますよ♪順平は気付いたから復讐対象から抜いといてあげます」

赤司「良かったですね」

日向「ああ」

96,なんで→←94,終了！

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