あだ名３つあるそうです。 ページ16
A 「・・・・フフッ＾＾懐かしいあだ名。」
ジョ 「ほんとだな。｣
こんな私達に目もくれず
子供たちは話し続ける。
「知ってるよ！」
「私も！！」
｢僕はサボり魔少女って聞いたことあるよ！」
「あ、それね！完璧少女とサボり魔少女って同一人物なんだって！」
「え？！そうなの！？」
数人がいろいろ話している中
一人の女の子が口を開いた。
「完璧少女って一体どんな人なの？」
「知らないの？」
｢えっとねー。確かすっごい有名な試験に出て優勝して頭がすっごくいいって聞いたよ！｣
｢僕はね、頭はいいのに授業はさぼりとか遅刻とかたくさんしてたって。｣
「ふーん。｣
「？どうかしたの？」
｢いや、それ何年前の人なの？｣
｢うーん。それは知らないんだけど、今でもホグワーツの中に
完璧少女が卒業したっていう証が飾られてるんだ。」
「え、退学でしょ？」
「あっそうだっけ。」
のうのうとAのことをたくさん
話す子供たち。
｢なんで完璧少女・サボり魔少女って呼ばれるようになったの？」
「ん？簡単だよ！」
「完璧少女は【容姿】【運動】【勉強】このすべてが取りそろっていて
呼ばれるようになったんだって。」
「サボり魔少女は、授業をさぼったり遅刻したりすから。｣
「簡単でしょ？」
「確かに。」
すんごい細かいことまで
Aのことを知り尽くしている子供たち。
Aは、
A (おめえらどんだけ知ってんだよ。
サボり魔少女って１５試験のときに呼ばれてた名前じゃん！)
と、少々あせっていた。
こんなAを裏腹に
子供たちはまだ続ける。
「私もう一つその人のことについてしってるよ！」
「あ、僕も！もう一つだけあるよ！」
「私も！」
｢？｣
｢その人ね。｣
｢もう一つあだ名がつけられていたんだ。｣
｢このあだ名はねもう何十年も前からあるんだよ！｣
A 「・・・・・？」(あれほかになんかあったっけ。)
完璧少女本人も知らないあだ名。
まぁ、当たり前だろう。
完璧少女がいないところで皆言っていたのだ。
｢せーのでいおっか！｣
「うん！｣
｢そうだね！｣
｢｢｢せーの！｣｣｣
.
.
.
.
｢｢｢笑顔を運ぶ少女！｣｣｣
A ｢ほうほう・・・・ってえ？！｣
このあだ名には完璧少女
本人もびっくり。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 36人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
^ ^ - 見ました。コメント、その方にかかせていたたぎました。面白いです^ ^最初から^ ^ (2015年7月30日 21時) (
レス) id: e5ddf3f85e (このIDを非表示/違反報告)
蛍雫(プロフ) - ^ ^さん» 更新いたしました。少しですがどうぞ＾＾ (2015年7月30日 21時) (レス) id: ce8f0efd1a (このIDを非表示/違反報告)
^ ^ - はーい。 (2015年7月30日 21時) (レス) id: e5ddf3f85e (このIDを非表示/違反報告)
あいちゃむ(プロフ) - ^ ^さん» ヾﾉﾟ∀ﾟ*)ィﾔィﾔィﾔィﾔ!!←むっちゃ喜んでます。出したらまたお知らせしますね (2015年7月30日 19時) (レス) id: c771d81a50 (このIDを非表示/違反報告)
^ ^ - ありがとうございます。題名から、面白い。 (2015年7月30日 18時) (レス) id: e5ddf3f85e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：最弱天使 | 作成日時：2015年4月5日 17時
