１０年後。 ページ15
１０年後。
ザワザワザワ。
A 「はい。これカバン｣
（名前） ｢ありがと、」
あれから１０年。
私の息子、（名前）も
立派な１１歳へと成長した。
２週間前にホグワーツからの
入学届けが家に届き、
（名前）もホグワーツ入学となった。
ジョ ｢昔はこーんなに小さかったのにな。｣
（名前） ｢やめてよ。｣
ジョ ｢ハハッ＾＾｣
（名前）は少し
クールな男の子に育ちました。
昔はあんなにままっていってきたのに
今では｢うん。｣とかしかいいません。
A 「ママ悲しい！｣
（名前） ｢かあさん。恥ずかしいから辞めて。｣
A ｢・・・すいません。｣
ジョ ｢そろそろ入っとかないと席とれないぞ。」
A 「あ、ほんとだ。（名前）行っておいで＾＾」
汽車のほうに（名前）を
軽く押すと、
（名前） 「・・・・あ、かあさん。」
A ｢ん？どうかした？｣
顔を赤くして下を向いている（名前）。
やっぱ悲しいのかな。
それだったら私めっちゃ嬉しいんだけど。
家に連れ帰っちゃうな。
そんな考えとは裏腹に、
（名前） ｢い・・・いってきます。｣
あ、悲しくは無いのね。
A 「うん＾＾いってらっしゃい。」
ジョ ｢あれ？俺は？｣
（名前） ｢手紙送るから。」
A 「うん、毎日送って＾＾」
（名前） 「それは無理だね。」
A 「フフッ＾＾ほら行きなさい。」
（名前） ｢うん。じゃ、パパまたね。｣
そういって汽車に乗り込んだ（名前）。
隣では。
ジョ ｢なんか俺だけ軽くない？！｣
と、少し怒っているジョージ。
A ｢ジョージには恥ずかしくていえないんだよ。許してあげて｣
ジョ ｢それはないだろー。（名前）ってA大好きだしな。｣
A ｢フフッ＾＾そうだったら嬉しいな。｣
汽車が出るまであと数分。
そのときだった。
まだ汽車に乗っていない子供たちが
懐かしい言葉を口にした。
「ねえねえ！｣
｢なにー？｣
.
.
.
.
「完璧少女って知ってる？」
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^ ^ - 見ました。コメント、その方にかかせていたたぎました。面白いです^ ^最初から^ ^ (2015年7月30日 21時) (
レス) id: e5ddf3f85e (このIDを非表示/違反報告)
蛍雫(プロフ) - ^ ^さん» 更新いたしました。少しですがどうぞ＾＾ (2015年7月30日 21時) (レス) id: ce8f0efd1a (このIDを非表示/違反報告)
^ ^ - はーい。 (2015年7月30日 21時) (レス) id: e5ddf3f85e (このIDを非表示/違反報告)
あいちゃむ(プロフ) - ^ ^さん» ヾﾉﾟ∀ﾟ*)ィﾔィﾔィﾔィﾔ!!←むっちゃ喜んでます。出したらまたお知らせしますね (2015年7月30日 19時) (レス) id: c771d81a50 (このIDを非表示/違反報告)
^ ^ - ありがとうございます。題名から、面白い。 (2015年7月30日 18時) (レス) id: e5ddf3f85e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：最弱天使 | 作成日時：2015年4月5日 17時
