最強親子。 ページ13
A 「ふふふ〜ん♪」
カキカキカキ
只今Aこと局長補佐。
大量の書類を目の前に、がんばっております。
｢いやーやっぱりAさんがいると助かりますー｣
｢仕事スラスラ進みます！｣
｢Aさんいないときとは大違いに書類の量が減っていくｗ｣
と、隣では笑顔の後輩達。
A ｢アハハ＾＾そういってもらえると嬉しいです。｣
表ではこう笑顔になって言っているが、
内心、、、
A (ふざけんなあああああああああああ
お前らがさぼってるから書類たまるんだろがああああ)
と思ってたりする。
｢おー頑張ってるねー。｣
A 「・・・・・大臣。｣
すっごい棒読みで登場した大臣。
いいよね、大臣は。
どうせ今までお気に入りのお茶飲んで
お気に入りの本読みながらダラダラとしていたのだろう。
｢あと少しで６時だね。Aは６時に帰るのかね？」
A ｢あ、はい。夫と子供が待ってますしね。｣
｢おお、そうか。それじゃあ今月分の給料を君のボックスに入れてあるから
帰りにとって行って帰ってくれ。｣
A ｢分かりました！｣
「それじゃあ定時までがんばって。｣
A 「はい＾＾｣
だるいと思っている仕事で
一つだけ楽しみなことがある
それは
‘‘給料日。‘‘
給料がもらえるのは、
月の最後の日。
その人の役割によって
給料も大きく変わるのだ。
私は局長補佐＆ほかの人の手伝いもしているため
結構もらえるほうなのだ。
パパとママに比べたらへでもないけどね。
パパは大臣を守るボディーガード。
ママは神秘部の局長。
私の給料の倍はもらえるだろう。
A ｢んー追いつけるようにならないとね。｣
さ、あとちょっとがんばるかと
お茶を一口のみ最後の書類へと取り掛かった。
.
.
神秘部では１つの親子が働いている。
一人は大臣を守るボディーガード。
一人は神秘部の局長。
もう一人は神秘部の局長補佐。
どれも簡単に出来る仕事ではなく
選ばれたものが出来る仕事。
その仕事をこの親子は
大臣自らのお誘いでこの仕事に就いた。
神秘部で働いているものは
こっそりとこの親子のことをこういっている。
``最強親子``
父、母、娘とみんな
らくらくと書類を終わらせ、
母、娘は必ず定時になると
書類を終わらせ、家に帰るのだ。
まぁ、家族でがっぽりもうけてるんです。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 36人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
^ ^ - 見ました。コメント、その方にかかせていたたぎました。面白いです^ ^最初から^ ^ (2015年7月30日 21時) (
レス) id: e5ddf3f85e (このIDを非表示/違反報告)
蛍雫(プロフ) - ^ ^さん» 更新いたしました。少しですがどうぞ＾＾ (2015年7月30日 21時) (レス) id: ce8f0efd1a (このIDを非表示/違反報告)
^ ^ - はーい。 (2015年7月30日 21時) (レス) id: e5ddf3f85e (このIDを非表示/違反報告)
あいちゃむ(プロフ) - ^ ^さん» ヾﾉﾟ∀ﾟ*)ィﾔィﾔィﾔィﾔ!!←むっちゃ喜んでます。出したらまたお知らせしますね (2015年7月30日 19時) (レス) id: c771d81a50 (このIDを非表示/違反報告)
^ ^ - ありがとうございます。題名から、面白い。 (2015年7月30日 18時) (レス) id: e5ddf3f85e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：最弱天使 | 作成日時：2015年4月5日 17時
