推しと同居始めます。【名前変換オリジナル】

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「…どうしたの？」



伊織「俺の部屋に来てくれる？」





「…あ、はい！」




私は伊織くんの後に続いて、部屋に行った。





何が起こるんだろう…



ヒヤヒヤしながら後に続く





伊織「入って」




「あ、はい！」




――ガチャン






え、鍵閉められた！？！？






「ちょ、伊織くん！？」






伊織「ねぇ、桃瀬さん」





「な、何…」




伊織「桃瀬さん、俺の事好きだよね？」






「え？」






そりゃあ、好きだけど！！！
だってずっとファンだったから！！
なんて言えないでしょ！





「…あ、うん…？」





伊織「慌てなくていいよ」







「え」





私はどんどん壁際に迫られていく

「あ」





とうとう逃げる場所もなくなって
私は伊織くんと壁に挟まれる状態になった。




伊織「…ねぇ、あんた俺に隠してる事あるよね？」




そう言って伊織くんは私の顔の横にドンっと
手を置いた。




「…え、えと」




ど、どういうこと！
言葉と状況が理解できない、！




伊織「…手短に言うわ」




「はい…」









伊織「…あんた、LoveMAXのファンだろ」







「…え」








伊織くんが手に持っていたものは私が家から持ってきた、三尋君のポスターだった。



「な、なんでそれ…」





伊織「あんた、握手会で見た事あったから…怪しいと思ってたんだ」








「…う」









バレた！！！！！！

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