ギャグでしかないTDD【ヒプマイ】

◇ツインテール ページ8

それはとある昼頃

『アッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ！！！！！！！！！(天地がひっくり返るクソデカボイス)』

いつもの乱数邸のリビングにAの笑い声が響いた。
そして間を開けずに乱数の部屋の扉が開く

乱｢五月蝿いんだよクソが！！！！！！！駆逐してやる！！！！！！！この世から、一匹残らず！！！！！！
え、馬鹿みたいに五月蝿いんだけど何？何がそんなに面白いの？大喜利？最近人気の白膠木簓？｣

『やめとけ左馬刻が余計に傷つくだろ』

余計に、という言葉に反応して、先程から黙りこくっている左馬刻を振り返る

そこには、髪の毛を輪ゴムで結ばれ、世に言うツインテールになっている左馬刻がいた。

乱｢…若頭の恥晒し？｣

左｢出来れば今すぐ深淵に溶け込みたい｣

聞いた話によるとお偉いさんの子供にイタズラされ、外そうにも輪ゴムの為に髪が絡まって取れないんだという

それを聞いた(徹夜明けにより前頭葉をやられシラフではない)乱数は、嬉しそうに自分の髪の毛をツインテールにした
そしてそのままAと後から来た寂雷と一郎の髪も結んだ。

乱数以外は放心状態、心此処に在らず

『先生髪長くて女の子ミターイ…』

寂｢私可愛い？｣

一｢キッショ｣

左｢キッッッッショ｣

『キッッッッッッッッッッショ』

寂｢うるさいよ｣

乱｢これが世論｣

『センセーやけにテンション高いね』

寂｢急患を1人忘れていてね…｣

乱｢医者やめろ｣

一｢俺は分かるぞ、きっとカエルにキスしないと治らないだなコレは。｣

『おい寂雷、急患がいるぞ』

寂｢クソッ！重症すぎる…！これはもう…｣

左｢マトモな奴が俺しかいねェ…｣

『ツインテールのヤクザがマトモで堪るか』





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その後、
左馬刻がツインテールのままヤケ酒を開始。
寂雷は、｢クソッッッ！また急患をッッッ！放置少女をやってる間に！逃したッッッ！｣と言いながら日本酒一気飲みし、乱数は｢お前ホントに医者やめろこの家から出て行け｣と寂雷を往復ビンタする
一郎｢放置しないから！可憐な少女が育たねぇんだよ！！！！！！！！！｣と叫びながら寂雷にビールぶっかけ(酒飲んでないのに一番うるさい)




葉さんリクエスト《一日中ツインテール》
ありがとうございました。楽しんで頂けると幸いです

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