社長 ページ17
いつまで経っても痛みが来ない。
可笑しいと思って目を開けると、
其処に白虎は居らず、
只、綺麗な雪が舞っているだけだった
『………成程。
谷崎さんですか。』
そう言うと物陰から、見覚えのある男性が出てくる。
谷「もしかして気づいてた…？」
『いえ、全く気づきませんでした』
するとナオミちゃんが入ってきて、
ナ「お兄様の虎、とても素敵でしたわ！それはもう襲いたくなるくらい♡」
と言った。
ナオミちゃんって可愛いけど、なんか、なんか、、、ね、、、
『……ナオミさんもグルという事は、
之は一種の入社試験の類でしょうか？』
「然り」
私が言うと、倉庫にとても凛々しい声が響き返ってきた。
谷「社長、」
『社長…』
「武装探偵社社長の福沢諭吉だ。
珍しく国木田からの推薦だったので心配は無かったが、政府に捜索されている身である為、念の為入社試験を受けてもらった。」
そうすると、社長の後ろから、国木田さんがでてきた。
『国木田さん………
……ありがとうございます』
何だか国木田さんには凄くお世話になっている気がする。
いつか恩返ししなければ
国木田さんは照れくさそうに返事をした後、
国「それで社長、結果は。」
福「……………………国木田に一任する。」
『……あ、ありがとうございます！！！』
思わず大きな声で満面の笑みで言ってしまい、
恥ずかし……と思ったが、
社長も少し笑い返してくれた。
ええイケメソ((((((
隣を見ると、国木田さんも何処か安心したような顔をしていた
『国木田さん、よろしくお願いします』
国「………嗚呼。」
これで私は無事に武装探偵社に入社出来た。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『入社までが長いなおい』
作「すみません…」
太「更新頻度も恐ろしく下がったしねェ」
国「最早生きているのかすら疑問だったな」
作「もうやめてください」
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lokiloki - こちらの作品をとても気に入ったのでプレイリストに載せさせてもらいます ※自分の作品を消したい場合はお手数をかけますがプレイリストの 【おもしろ度を投票】の上にある 【リストから削除】からやるか、プレイリストのコメントから作者に言ってください (4月19日 22時) (
レス) id: 388da595fc (このIDを非表示/違反報告)
key - お疲れ様です。 (2021年7月30日 11時) (レス) id: 007fbd0124 (このIDを非表示/違反報告)
*深音*(プロフ) - すごく面白いです！更新待ってます！ (2020年3月5日 17時) (レス) id: 3a5cebd5e2 (このIDを非表示/違反報告)
ライ(プロフ) - 面白いっ！素敵な作品をありがとうございます。これからも更新頑張って下さい！応援しています。 (2019年8月18日 18時) (レス) id: 2ac506ad59 (このIDを非表示/違反報告)
ロイ(プロフ) - まなさん» ありがとうございます！こんな長文いただけでとても嬉しいです！！頑張って更新していくので、これからもよろしくお願いします！ (2019年8月15日 16時) (レス) id: dd33592cf0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ロイ | 作成日時：2019年4月17日 22時
