ミコトバコンビの新たな出会い〜異世界編〜【いみちぇん合作】

９. ページ12

沙彩side

甲斐先輩が淡々と作戦を考えてくれた。

でもね、先輩。

…この格好で戦えないよぉーーーーーーーーー！！！！←

玲「甲斐様。失礼ですが戦闘服とかもらえないでしょうか？」

空気を読んだ玲花ちゃんが先輩に言ってくれた

甲「わかりました。光。お願い」

光「わかった。じゃ、失礼するよ。」

ほぼパシリ状態の光先輩。


矢「それで作戦の方に話を戻しましょう。」

佳「では進行は私がやらせていただきます。」

真「さっきの作戦だと成功するのを前提になって作られてます。失敗した場合はどうする？」

沙「難しいよね。第1、顔はモモちゃんと千方先輩という強力なミコトバヅカイが造ったやつだよね。」

佳「つまり、あれは作った人でないと倒せないってこと？」

正解。

さすが双子だね

類「じゃあボク達はホォローする役目に回ればいいの？」

甲「そうですね…。なら、最初の私の作戦が失敗したらさっきの作戦に切り替え…ってことにしましょう。もうじき光が帰って来るはずですから。」

10．もしものために→←8.

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