1話 ページ3
裸足で歩いているからか、何も羽織っていないからか分からないけど、手脚の感覚が無い。
これで、もう私死んじゃうの?
まぁ、いいかな。特にいい思い出なんて無いしね。
5年前から、ずっと苦しかった。川で溺れる愛美を私が助けてお兄ちゃんが家族にしようって言ってから、こうなった。
愛美を家族にしなければよかった。
私の人生はなんだったの?
なんて、考えてたら身体に力が入らなくなってその場で倒れた。
愛美にご飯を食べた後、吐かされていたから、ろくに食事もしていないからお腹が空いた。
寂しい.....苦しい.....悲しい....そんな感情だけで、生きてきた。
ゆっくり私は、目を閉じた。
さよなら、私の人生
さよなら、私の憎き家族達
私の意識はどんどん遠のいて行った。
それからの事は、よく覚えていない。
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たぬき - 誤字脱字があまりにも多い。読み返してみた方が良いよ。 (2021年9月10日 15時) (レス) id: 124affbb66 (このIDを非表示/違反報告)
藍原 葵(プロフ) - ゼリーさん» 直しました。(汗 返信遅くなってすみません。 (2021年5月5日 17時) (レス) id: 1c76c161ee (このIDを非表示/違反報告)
藍原 葵(プロフ) - くうさん» 教えてくれてありがとうございます!!返信遅くなってすみません。 (2021年5月5日 17時) (レス) id: 1c76c161ee (このIDを非表示/違反報告)
ゼリー - すみません10話でした (2021年5月1日 9時) (レス) id: 0e2fa8cd07 (このIDを非表示/違反報告)
くう - 10ページ (2021年4月24日 14時) (レス) id: f603780089 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:藍原 葵 | 作成日時:2020年9月15日 20時