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10話 ページ12

そして今日、最終選別の日


お姉ちゃんは凄い心配してたけど、不思議と私は落ち着いていた。



お姉ちゃんに渡された羽織を羽織って玄関に向かうと





蜜璃「蜜奈落ち着いて、鬼を斬るのよ?蜜奈ならきっと大丈夫よ。絶対生きて帰って来てね?約束よ?」





「分かったよ。お姉ちゃん!絶対生きた帰ってくる。約束」





そう言って小指を出すと、お姉ちゃんも小指を出して





「「指切りげんまーん、嘘付いたーら針千本飲ーます!」」






蜜璃「ふふ。大丈夫そうね!頑張って!」






「うん!行ってきます」






家を出てようやく、着いた。



最終選別の所。緊張なんてちっともしてなくて不思議だった。



それから、最終選別が始まってどんどん鬼を斬って行った。




鬼を斬ればチリになって散って行くだけ。



襲ってくる鬼が哀れに思えた。






死んで行く人達も沢山見た。普通なら怯えたり悲しんだりするのに、悲しくなんてなくてただ、私は鬼を斬るだけだった。

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たぬき - 誤字脱字があまりにも多い。読み返してみた方が良いよ。 (2021年9月10日 15時) (レス) id: 124affbb66 (このIDを非表示/違反報告)
藍原 葵(プロフ) - ゼリーさん» 直しました。(汗 返信遅くなってすみません。 (2021年5月5日 17時) (レス) id: 1c76c161ee (このIDを非表示/違反報告)
藍原 葵(プロフ) - くうさん» 教えてくれてありがとうございます!!返信遅くなってすみません。 (2021年5月5日 17時) (レス) id: 1c76c161ee (このIDを非表示/違反報告)
ゼリー - すみません10話でした (2021年5月1日 9時) (レス) id: 0e2fa8cd07 (このIDを非表示/違反報告)
くう - 10ページ (2021年4月24日 14時) (レス) id: f603780089 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:藍原 葵 | 作成日時:2020年9月15日 20時

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