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20話 ページ20

あの出来事から1年後_____




すみれさんは本屋のバイトを再び始め、小さな芸能事務所に所属が決まった。すみれさんが20歳になったのを機に婚約し結婚した。

結婚したのだから小生の稼ぎだけでも生活出来るから、バイトは辞めて良いと言うと、



「推しに貢ぐ側の私に推しの金で生活しろと?絶対に嫌です。幻太郎さんのグッズを全種類コンプリートしたいんです。それは、自分のお金でやり繰りしたいので、バイトは辞めません。後、あの本屋さんが好きなので!」




と、スラスラと言い返されてしまった。小生はただ役者になる為に、そっちに専念して欲しかったのだけれど、返答がすみれさんらしい。

さて、小生もある仕事を片付けなければいけませんねぇ。まだ、すみれさんには話していない事だから、厳重にやらなければ...。





それから、更に数ヶ月後____




小生はすみれさんが所属する芸能事務所に足を運んだ。スタッフさんと合流し、会議室ですみれさんを待った。

やっと念願だった事が叶う。
そして、すみれさんの夢が....。

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設定タグ:ヒプノシスマイク , 夢野幻太郎   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:藍原 葵 | 作成日時:2021年12月9日 18時

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