初カレ－M.J－ (ページ9)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:2,616 hit

Story9 ページ9

翔「ここだよー」

智「こんなとこにこんなお店あったんだねー」

和「早く入りましょうよ!!」

雅「まつじゅーん、Aちゃーん早く!!」

潤「はいはい」

俺はAの手を握って言った

潤「A行くぞ」

「うん＾＾」

俺らは店の中に入って行った

店の雰囲気はインテリっぽくなっていて

翔くんが気に入りそうなお店だった

雅「なんか翔くんっぽいお店だね!!」

翔「どーゆうこと？」

潤「そのまんまだろ」

和「Aちゃんに色々聞きたいんですけど!!」

「はい？」

潤「てかまずさー

　みんなにもその話し方やめようぜ

　俺らもう仲間だろ？」

また同じ言葉をAに言う

するとAは笑顔で

「そうだね＾＾」

と言うだけだった

雅「いつの間に2人とも仲良くなってんの？」

潤「最初っから俺らは仲良しだけど？」

和「そんなのどうでもいいから!!」

智「質問ターイム☆」

雅「はーい!!」

翔「雅紀くんどーぞ」

なんかみんなテンション高いな

雅「はいっ!!

　 Aちゃんは彼氏いますか!?」

「いません＾＾」

雅「よしっ!!」

和「はい!!」

翔「ニノどーぞ」

和「俺らの中で付き合うなら誰？」

「んー・・・」

俺は心の中で'潤'と言うに決まってると思っていた

だがその答えはまったく違うものだった

「雅紀くんとか？」

雅「マジで!?」

智「はいはーい

　どこがいいんですかー」

翔「俺もそう思った」

「なんとなく？」

和「なんとなくだって(笑)」

雅「なんとなくでも選ばれたからいいの!!」

俺は自分でも思ったより傷ついていたのかもしれない

この会話に俺は入って行けなかった