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「わあ!綺麗 ..」



ホテルの部屋に着くと

大きな窓ガラスから見えるのは

福岡の街の夜景



中島「どう?気に入った?」



後ろからそっと腰に手を回して

顔を近付けられる



「卓さん、ありがとうございます」



中島「可愛い」



どちらからともなく キスをする



「卓さん ..」



中島「A ..」



もう1度 、唇を重ねようかと思ったけど

私を見つめる卓さんが

何か言いたげな表情してるから

思わず辞めてしまった



中島「A、聞いてくれる?」



「なんですか?」



中島「俺、本気でAのことが好き」



「 ... 」



中島「付き合って欲しい」



「ッ ..」



中島「ご、ごめんっ ..」



何でだろう

また涙が溢れた

嬉しいはずの告白

幸せになりたい のに

私の過去が邪魔をする



「また、今度 .. 返事します」



中島「うん、待ってる」



その後 、卓さんも話さないから

沈黙が続いてしまって

居ても立っても居られないくて

ベッドに腰掛けていた卓さんの上に跨り

自ら熱いキスをした



中島「んッ ..」



すると 卓さんに簡単に逆にされて

私は卓さんの下



「卓さん ..」



手を伸ばして 頰に触れると

再びキスをする



中島「しよっか」



その言葉 待ってた と言うように

コクンと頷いた



中島「A こっち来て」



「???」



服を脱がされて 何も身にまとってないまま

呼ぶ方へ行く



中島「窓に手、ついて」



「こ、こうですか?」



すると

腰を掴んで 私のところに自分のをあてがう



中島「ちゃんと、夜景見て」



そう言うと グッと腰を沈めて

繋がる私たち



「あッ、卓さんっ ..」



中島「ッ、A綺麗だよ ..」



体がぶつかり合う音がするくらい

激しく腰を振られる

快感に足が震えて 必死に窓に張り付く



中島「外から見られてるかもな」



「や、だっ ..」



中島「それが好きなくせに」



それから すぐに果ててしまって

ベッドで あと2回くらい 、した



行為後も 、卓さんの告白の件で

また、なかなか眠りにはつけなかった





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作者名:かぐや姫 | 作成日時:2018年4月23日 1時

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