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遂にやって来ました! ヤフオク!

ってことは .. 卓さんと♡



「たーくさんっ」



中島「あ、A ..」



「今日お約束の 、でいいんですよね?」



中島「うん、予約してあるから行こう」



「えへへ、楽しみにしてますね!」



中島「うん」



なんか 、いつもと卓さんの様子が違った

よそよそしい と言うか

思いつめたような顔してた


話聞いてあげたいけど

それは 首を突っ込んでいい話なのか どうか



「あ、泰示さん おはようございます」



大田「おはよー」



「昨日怒られてましたね(笑)」



大田「あの後シャワー浴びたら遅れちゃった(笑)」



「今度は試合後にゆっくりしましょ」



大田「お、そうしよう」



「よし、今日も頑張って来てください!」



大田「Aのためにホームラン打つわ」



「楽しみにしてまーす!」



いたずらっ子みたいな顔で 言ってた癖に

結局ほんとに打つなんて

さすがだなあ 、泰示さん

今度 ご褒美あげなきゃ(笑)



「遥輝さん、卓さん知りません?」



西川「知らんなあ、帰ったとか?」



「そんなはずないです!」



試合後 、あれから卓さんの姿が

見当たらない ...



「あっ、卓さん!」



中島「待たせた?ごめんね」



「大丈夫ですよ〜」



空き部屋から鍵谷さんと出て来た卓さん

何だろう ?



中島「行こっか」



「はいっ」



まさか



西川「俺、Aに告白しました」



中島「ふーん」



西川「俺が取っても文句無しですからね」



そんな会話が朝されてたなんて

私は知る由もなかった





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作者名:かぐや姫 | 作成日時:2018年4月23日 1時

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