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今日は誰も来ないみたい

暇だから ライオンズのロッカーでも行こうかな



「うわあっ」



歩いてると 突然手を引かれて

暗い部屋に 連れ去られる



「だ、誰ッ .. んっ」



誰かも分からないうちに

キスをされる



「んんッ .. 」



でも 、このキスの仕方知ってる



「 ッ 、ぁ 浅村さん ..」



浅村「何で分かったん?」



「キスの仕方で ..」



浅村「俺のキスちゃんと覚えてたんやな」



「えへへ、はいっ」



抱き締められていた 浅村さんの腕の中から

スルリと抜ければ

部屋の電気を付ける



「浅村さん、お久しぶりです」



お互い顔が見えると

嬉しくて 思わず微笑み合う



浅村「久しぶり」



「髪かっこいいですね」



浅村「前より暗めにしたんやけど ..」



「この色好きです」



浅村「じゃあ、これにしとこ」



浅村さんも 実は 私の仕事を知っているうちの1人



浅村「Aしよ」



「今日は勘弁してください(笑)」



浅村「何で?(笑)」



「昨日激しくて今、腰にきてるの(笑)」



浅村「え、大丈夫か?」



ゆっくり腰をさすってくれる

優しい浅村さん



「だから今度でもいいですか?」



浅村「うん」



「日ハムが関東に来てる時でも連絡ください」



浅村「俺ん家知ってる?」



「いえ ..」



浅村「今度、家来てよ」



「いいんですか?」



浅村「うん、その時は住所教えるわ」



「はい!」



浅村さんとは 晃さんと同じような関係で

試合の時に ホテルに行ったりしている


日ハムに来てくれたら

毎日 出来るよ とは誘ってるんだけど(笑)


まあ 、来る訳ないけどね





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作者名:かぐや姫 | 作成日時:2018年4月23日 1時

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