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「なんとか間に合いましたね!」



宮西「いや焦ったわ(笑)」



「宮さん事故ったらどうしようかと(笑)」



宮西「アホ、そんな事しないわ(笑)」



鍵谷「宮さん遅いっすよ!」



上沢「あれ?宮さん昨日と服同じじゃ ..」



鍵谷「えっ、あ、そういうね」



宮西「ん、まあ」



「ふふっ、宮さん じゃあ頑張ってくださいね!」



宮西「おう」



私と別れた途端

投手陣たちが宮さんに質問攻め(笑)



上沢「Aとホテル?」



鍵谷「どんな風に?」



宮西「何やそんな気になるなら頼めばええやん(笑)」



上沢「いや、俺 嫁いるんで ..」



鍵谷「俺も彼女いるし ..」



宮西「いや俺もやわ!(笑)」



声が大きいです 、みなさん

全部 聞こえてますよ ..



杉谷「お疲れ」



中田「お疲れ」



中島「お疲れ」



「えっ、なんですか!?」



杉谷「いやあ、昨日 剛のあとに宮さんでしょ?大変だっただろうなあと思って」



中島「あれ、でもA 服 ..」



中田「ホテル行ったん!?」



「あ、はい ..(笑)」



ホテルまで行ったと聞いて

みんな ビックリ



中島「A 、ちょっといい?」



「はい」



杉谷「卓も話聞いてしたくなったのかな」



中田「アホ」



卓さんに部屋に連れて行かれると

とても怖い顔をしていた



中島「ホテルとか外に出ても、いいの?」



「.. ほんとは よくないですよね、すみません」



中島「いや、Aさえ良ければ 今度俺も .. 行きたいな って」



「え?」



中島「夜景とか好き?」



「大好きです!」



中島「福岡にいいホテルがあるから、ヤフオクの試合の後 行こう」



「はいっ!」



なんだ 、よかった

てっきり説教されるのかと思った

卓さん 選手会長だし ..



廊下へ出ると

一番 会いたくなかった人



西川「あっ ..」



「大丈夫ですよ、昨日のことは ..



西川「あれ 彼女やないから ..」



「あ、はい (?)」



西川「あれで遊ぶの終わりにしようと思って」



「い、いや いいんですよ?プライベートは自由ですし」



西川「好きな人が出来たからさ、ちゃんとせなあかんと思って」



「偉いですね」



西川「偉い?のか分からんけど それだけ本気で想ってて ..」



「遥輝さんの想い伝わりますよ!ほら練習遅れちゃう!」



西川「あ、うん」



遥輝さん すごい思いつめた顔してたなあ

難しい恋なのかな?

遥輝さん 誰でも落とせそうなのに(笑)






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作者名:かぐや姫 | 作成日時:2018年4月23日 1時

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