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結局 、あの後は
何かモヤモヤして
気持ち良くはなれなかった
「宮さん、起きてください」
宮西「ん ..」
隣で 口を開けたまま 寝てる宮さんを起こす
「一旦お家帰りましょ？着替えなきゃいけないし」
宮西「んー、今日ナイターやろ？」
「そうですけど ..」
宮西「そのままドーム行こ ..」
「え、ちょ 寝た！？」
朝が弱いって言うのは 本当なんですね
まあ たしかに
朝の移動日 とか デーゲームの日は
拳士さんの言う通り
人 ころ して来たんじゃないか って顔で来るもんな(笑)
「私ももう少し寝ちゃお ..」
私も 朝はすっごく弱いけど
今日は 起きれたのに 〜
まあ ゆっくりして ドーム行こっかな
「寝顔は可愛いのに(笑)」
チュとそっとキスしてから
宮さんにぎゅっと抱き着いて
二度寝した
「 .. ん、」
目が覚めて 一瞬 家じゃないことに驚く
スマホの時間を見ると
... えっ、もう時間がない！！
そんなに 寝てたの！？
「宮さん！起きてください！」
あ、でも宮さんは
用意とか そんなにかからないからいっか
とりあえず
パパッとメイクをして 髪は今日はこのままでいいや
「宮さん！時間ないです！」
宮西「 .. ほんまや」
半分寝たまま 顔を洗いに行った宮さん
「そのままドームでいいんですよね？」
宮西「うん」
宮さんは 15分くらいで支度を終えて
ギリギリ間に合いそう
宮さんの車に乗せてもらって
ドームへ急いだ
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作者名：かぐや姫 | 作成日時：2018年4月23日 1時
