私の過去24 ページ26
はあ、何かやり残したことは、無いかな?
竹谷「天女様、下級生に近づいて、何をする気ですか?」
沙有里「天女ではなくて沙有里です」
不破「いいから、質問に答えてください、天女様」
沙有里「天女ではなくて沙有里と呼んで、敬語を使わずに話してください。」
鉢屋「おい、天女。 いいから質問に答えろ!!」
うわー、鉢屋先輩、後輩に暴力を振るうなんて。
さいてー←(棒読み)
沙有里「はあ、敬語を外して言ったので少しだけ質問に答えましょう。」
沙有里「私は2、3年生の先輩方、そして1年生に危害を加えるつもりはありません。」
潮江「信じられるか、天女が真実を言った事は無いでは無いか!!」
うわー、先輩方、お怒りが増しましたね。
伊作「天女様、本当に下級生に危害を加えないと言う保証は、ありますか?
それに、下級生に近づくな」
伊作先輩、怖いです。 そして、目の前に怪我人がいるのに、手当しないなんて。
沙有里「ずいぶん変わりましたね、伊作先輩
前の貴方なら、怪我人がいたらすぐさま手当てしたと言うのに、ましてや敵味方関係無く治療していたのに」
沙有里「久々知先輩、さっきから何も言いませんが、大丈夫ですか? 言いたい事があるのなら、言ったほうがいいですよ。」
久々知「天に....いや、沙有里、今まで疑っていてすまなかった!!!」
上級生「はあああああああああ????!!!!!!!」
久々知「三郎次と、羽仁、伊助が沙有里の事を話しいたんだ。
[沙有里は、約束通りに帰って来た]、と。
三人は、笑顔で話していたから俺は、今ここにいる沙有里を信じるよ。」
タカ丸「そう言う理由なら僕も信じるよ、沙有里ちゃん」
沙有里「ありがとうございます、久々知先輩、タカ丸さん
火薬委員は、全員私を信じた事になります。」
沙有里「その事を三郎次先輩と羽仁くん、伊助に伝えてくださいね。」
久/たか「ああ」
さ、食堂に行こう。
1人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
もんちゃん - 初めまして!!!とても素敵なお話でした!!最後はみんな夢主ちゃんを思い出して良かったです!!完結おめでとうございます!! (2022年10月2日 12時) (レス) @page35 id: 20e58f2ecb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時:2022年9月18日 12時