遠慮なんか SNkj(nbkj) ページ45
さーさんリク
ーーーーーーーーー
橙side
「……っ………だるっ……」
朝起きたら、重い体に揺れる視界。
なんとか体を起こすと、寒気もするから、まずい気がする。
熱を計ってみると……38℃。
完璧風邪やろ、これ。
黙って家で寝ていたいけれど、今日は雑誌の撮影で。
歌って踊るわけじゃないのが救いやな。
なんてことを考えてたら、あっという間に出発の時間が近づいてきて。
ほっぺを叩いて気合いを入れて、準備をする。
迷惑かけたらアカンし、あっち着いたら、ちょっとだけ皆に言おかな。
「おはようございまぁす。」
楽屋に入ると、ソファに集まるメンバー。
「どしたんですか？」
紫「ああ、康二おはよ。ラウールがさ、熱出し
ちゃったんだよね。」
黄「今日の撮影とインタビューは、ラウール
以外の個人だけになったから。」
「そうなん？わかった。ラウルしんどいね、
大丈夫？」
白「……ん、」
赤「撮影終わるまでは、交代で見てるように
しよう。」
黒「そうだね。必要そうなもの、持ってこな
きゃ。」
まさかのラウルも熱出しとって。
これは、俺まで風邪引いたなんて言ったら、皆困るよなぁ。
桃「康二〜、ちょっとそれ取って。」
「…あ、これ？はい。」
桃「ありがと〜。」
うん、言えへん。
むしろ、俺も動かなアカンね。
黄「じゃあ、撮影組は行ってらっしゃい。」
「「「はーい。」」」
俺は先に撮影の方で。
今日は、本当に個人の撮影だけで、ペアとかはなかった。
メンバーと近づくことがないから、ラッキーなんかどうなんかな。
体はしんどかったけど、集中して、たぶんちゃんとできたと思う。
終わったら、ちょい気ぃ抜けて、危なかった……
「ありがとうございましたぁ。」
楽屋に戻ると、
黄「おかえり。」
「うん、ラウルは？」
赤「大丈夫。タオルとかは、こまめに変えて
あげて。」
「わかった。」
黒「じゃあ、俺たちも行ってくるから。」
桃「頼んだよ〜」
次の撮影メンバーと交代。
ラウルは、とりあえず寝られているようで。
汗をかいてるから、ホンマは着替えさせたいんやけど。
無理に起こすのはアカンよね。
それに、今俺が近づいたら良くないとと思うから。
ちょっと離れて見守ってよう。
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ちゃい(プロフ) - 雅さん» 遅くなり、申し訳ありません！こじだいコンビですね、考えてみます！更新まで時間がかかってしまいますが、お待ちいただけると幸いです。よろしくお願い致します。 (2020年1月2日 10時) (
レス) id: 3fb2dd4ba2 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃい(プロフ) - 李緒さん» ありがとうございます！考えてみますので、更新までお待たせしてしまいますが、よろしくお願い致しますm(_ _)m (2020年1月2日 10時) (レス) id: 3fb2dd4ba2 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃい(プロフ) - しょーさん» 返信が遅くて申し訳ありません。リクエスト、ありがとうございます！お待たせしてしまうと思うので、申し訳ありませんが、気長にお待ちいただけると幸いです。よろしくお願い致します。 (2020年1月2日 10時) (レス) id: 3fb2dd4ba2 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃい(プロフ) - Sa☆☆さん» 何度もありがとうございます！励みにさせていただいています。リクエスト、更新までお待たせしてしまいますが、よろしくお願い致します。 (2020年1月2日 10時) (レス) id: 3fb2dd4ba2 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃい(プロフ) - 黒雪 冬華さん» 再びのコメントに、リクエストありがとうございます。好きと言っていただけて、本当に嬉しいです！流星くんとの絡み、とても大好きなので、考えてみます！更新までしばらくお待ちくださいm(_ _)m (2020年1月2日 9時) (レス) id: 3fb2dd4ba2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃい
| 作成日時：2019年12月8日 0時
