離れない SNkj ページ2
Amiさんリク
※SNさん橙さんに冷たい場面があります。ご理解いただける方のみ、ご覧ください。
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赤side
ずっと願ってきた、デビューが決まって。
ライブに舞台、テレビなどにも、たくさんの仕事をいただけて。
嬉しいな、やってやるぞって思う反面、大きくなるプレッシャー。
すごく楽しいけれど、それと同じくらい、不安も感じていて。
皆、余裕がなくなっていた。
だから、
だから……あんなことになってしまったんだ。
レッスンが終わり、帰る準備をしながら、皆で会話。
話題は、関西の番組に出た康二のことで。
橙「でな……………やってん！」
桃「へぇ、すごいじゃんっ。」
橙「せやろっ？やっぱり……」
最初は、楽しく聞いていたんだ。
康二も頑張ってきたんだなって。
でも、だんだんと、皆の表情が変わってきて。
関西のすごさを伝えられたことで、焦りが大きくなったからだと思う。
どうにもできない焦りは、俺たちを暴走させた。
…………いや。
そんなの、言い訳にすぎない。
俺たちの未熟さが、招いたこと。
緑「ねぇ……もう止めて。」
橙「え？」
緑「康二さ、関西に戻りたいの？」
阿部ちゃんの一言で、一気に楽屋の雰囲気が変わった。
紫「それ、俺も思った。」
青「俺も。」
黒「関西の自慢話に聞こえるよ。」
橙「えっ、そんなつもりじゃ、」
紫「じゃあ、どんなつもりなんだよ。」
皆で、康二に詰めよって。
１対８。
そんな状況ができてしまった。
黄「俺らは俺らで頑張ろうとしてんだから、他のところの話はいらない。」
「康二は、俺らの一員じゃないの？」
白「康二くん……ここじゃだめなの？」
緑「そんなに帰りたきゃ、帰れば？大好きな関西にさ。」
橙「やっ、ちがっ……ごめ、」
青「別に謝らなくても、帰ればいいよ。」
橙「嫌っ、帰らんっ」
康二は、必死に訴えてきてる。
桃「皆同じ思いじゃないと、グループの雰囲気が乱れるんだ。」
黒「関西には、康二くんを受け入れてくれる人たちがたくさんいるでしょ？」
橙「ぃやっ、お願いっ、もう、しないから……」
桃「いいよ。ほら、行きなって。」
佐久間がドアを開けて促す。
言葉は、止まらなかった。
橙「嫌や……行かんっ」
紫「行けよ。」
橙「っ！！」
ふっかに無理やり楽屋から出されて、倒れこむ、康二。
そこに向かって康二の荷物を投げる。
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ちゃい(プロフ) - 雅さん» 遅くなり、申し訳ありません！こじだいコンビですね、考えてみます！更新まで時間がかかってしまいますが、お待ちいただけると幸いです。よろしくお願い致します。 (2020年1月2日 10時) (
レス) id: 3fb2dd4ba2 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃい(プロフ) - 李緒さん» ありがとうございます！考えてみますので、更新までお待たせしてしまいますが、よろしくお願い致しますm(_ _)m (2020年1月2日 10時) (レス) id: 3fb2dd4ba2 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃい(プロフ) - しょーさん» 返信が遅くて申し訳ありません。リクエスト、ありがとうございます！お待たせしてしまうと思うので、申し訳ありませんが、気長にお待ちいただけると幸いです。よろしくお願い致します。 (2020年1月2日 10時) (レス) id: 3fb2dd4ba2 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃい(プロフ) - Sa☆☆さん» 何度もありがとうございます！励みにさせていただいています。リクエスト、更新までお待たせしてしまいますが、よろしくお願い致します。 (2020年1月2日 10時) (レス) id: 3fb2dd4ba2 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃい(プロフ) - 黒雪 冬華さん» 再びのコメントに、リクエストありがとうございます。好きと言っていただけて、本当に嬉しいです！流星くんとの絡み、とても大好きなので、考えてみます！更新までしばらくお待ちくださいm(_ _)m (2020年1月2日 9時) (レス) id: 3fb2dd4ba2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃい
| 作成日時：2019年12月8日 0時
