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プロローグ ページ2

これは、


あるwrwrd好きの女子2人が、


シェアハウスをした事から始まった_________


[緑sido]


「ねぇねぇ渚ちゃん!シェアハウスしない?」


それは、高校の卒業式に渚に持ちかけたもの。


「シェアハウス……?どうしたの急に」
「んふふ、えっとね〜!渚ちゃんと一緒に暮らしたいなーって思って!」


その時はバイトをやってはいても、到底一人暮らしをしても賄えることができる程ではなかった為前々から助けてもらっていた渚にそんな話を持ちかけた。

まぁ渚ちゃんと一緒に暮らしたいからというのも勿論あるけれど。


「ん”っ……い、いいよ緑!一緒に暮らそう!」
「本当!?ありがとうね渚ちゃん!」


そうしてなんやかんやで、住む所も決まり、いざ引っ越し。私達2人は大阪へ向かった。


「着いたよ渚ちゃん、ここがお家!」
「はぇー……!
広いじゃんここ、ローンとか大丈夫……?」


そう話しながら私達はとある一軒家へ足を踏み入れる。なんと此処は、駅から徒歩5分。しかもスーパーも歩いて7分という好物件。その上。


「大丈夫!実はここ前におじいちゃんが住んでた家でね、その時にローン全部払ってくれたらしくて……だから改装とかの費用しか掛からないよ」
「す、凄いね……緑のおじいちゃん」
「えへへ、まぁとりあえず家具とかはもう置かれてるから手分けして荷物仕舞っていこうか」


ニコリと平気そうな顔で笑っている内側、実は、おじいちゃんが譲ってくれたのもとある理由があった。

まぁ此処は、在り来たりな事故物件というものであったので……おじいちゃんも手離したかったらしく、私達にこの家をくれた。


孫に事故物件住まわせるなよとか言いたいところだが正直困っていたので文句は言えない。

黙々と荷物を仕舞う中、足りない物も勿論あるので買うものリストにメモをしておく。


「ふー、このぐらいかな?」


終わった頃には2ページびっしりと埋め尽くされていた程。明日は骨が折れそうである。

「渚ちゃん、夕ご飯の食材買いに行こ?」
「え?あ、そうだね緑。行こっか」

時計を見ればもう6時半。後30分以内に帰れればwrwrdの動画を観れるだろうか。

「早めに買いに行こうね!渚ちゃん!」
「う、うん……そうね緑」

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(プロフ) - レーナ(アンテファン)さん» 申し訳ありません、この一週間の間他の作品の更新などを用事の合間を縫ってしていたのでこちらまで行き届きませんでした。できれば今日中に更新できればと思います。この作品を他の作品の中から見つけていただきありがとうございます (2020年10月26日 17時) (レス) id: a6ebdaa998 (このIDを非表示/違反報告)
レーナ(アンテファン) - なぜ続きないノダ私応援するから続き出してぇ!!あなた様の作品をやっとみつけられたのにいいい(だいぶ自己中) (2020年10月26日 17時) (レス) id: c89295cbe6 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - コメントありがとうございます!(感謝の意を込めて連れ戻す) (2020年9月9日 18時) (レス) id: a6ebdaa998 (このIDを非表示/違反報告)
たいやき - あ゛っ…(好き過ぎて昇天中) (2020年9月9日 18時) (レス) id: 06fca141db (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 猫大好きさん» コメントありがとうございます!最高だなんて褒め言葉、私達にはもったいないくらいです……! (2020年8月23日 18時) (レス) id: a6ebdaa998 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:緑蛙&ナギ x他2人 | 作者ホームページ:ない…です!  
作成日時:2020年3月4日 12時

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