検索窓
今日:19 hit、昨日:7 hit、合計:469 hit

5 ページ8

急な展開に驚く健永に美思は笑みを浮かべ、受け取って。というばかりに差し出している。もしかして気に入らなかったから渡したのかな、と思ってしまい、つい美思に言ってしまった。
「このプレゼント気に入らなかったの?」
「ちがうの。みことからのプレゼント」
「プレゼント・・・?」
「ちょっと、きて」
美思が手で招くと、「みみかして」と言われ健永の耳元でここ囁いた。
「いつもプレゼントもらってるから。みことサンタからのプレゼント」
五歳の娘には正体バレているんだと分かった同時に健永にプレゼントを用意する美思に感激して泣いてしまう。
「ママ、またないてる」
「だって、嬉しくて・・・。美思、ありがとう」
「だから美思、二つだったの?」
「うん。ひとつはみことがいちばんほしかったプレゼント。ピンクのハートのバッグ。もうひとつはパパとママにあげるプレゼント」
「え?!パパにもあるの?」
「うん!でもこれ、パパとママでひとつのプレゼントなの」

6→←4



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:Kis-My-Ft2   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みん | 作成日時:2024年2月1日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。