検索窓
今日:17 hit、昨日:7 hit、合計:467 hit

2 ページ20

「ちょっと買い物してくるね」
軽く手を振りワタにお留守番させたいからホームセンターまで車で15分程度。今、必要な物を購入して急いでワタが待つ自宅にたどり着いた。リビングに入るとさっきまでいたワタがいなくなっていた。
「ワタ?どこ?」
うちの猫どこかな?リビングを探すけれどいない。寝室の方かな。寝室に行くとベッドの下にもいるのかな。そっとベッドの下を見るとワタが丸くなっていた。もうこんなところにいるなんて手を指し伸ばしてまだ俺を慣れていないのか少し威嚇していた。少し経てば自分から出てくるだろうと。お腹すいて出てくるのかな。数秒後、ワタの様子が気になりワタをゆっくり引っ張り出すと怒らず内心安堵。再び俺の腕の中へ抱っこの状態。スキンシップしてるとワタのお腹からぐるぐると音が響いた。
「ワタ、お腹すいたの?ご飯にしよっか。あれ、ミルク残ってるよ。お腹痛いのかな」
リビングに移動しご飯とミルクを見た。出勤前にご飯とミルクは用意して出かけたはずなのにご飯は半分。ミルクは半分以上。体調悪いのかな・・・。ワタをご飯の前におろした。でもワタはそんな残ったミルクを見向きもせず近くにある俺のスリッパと戯れている。きっと遊んでいたいのね。要するに何も考えてるのかわからない。だけどそういう猫なら楽だと感じた。

3→←猫になりたい【横藤】



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:Kis-My-Ft2   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みん | 作成日時:2024年2月1日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。